あらすじ
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投資判断や事業評価の手法として、DCF(割引キャッシュフロー)法は、いまや投資銀行のみならず、一般の金融機関や事業会社でも必須となったが、その有効性は認められながら、実際の使い方の難しさが導入の壁となっていた。本書はDCF法の実践的な使い方を実際の日本企業3社の事例をつかって、徹底的にわかりやすく紹介する。
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Posted by ブクログ
ケーススタディゼミの皆さま、
ケース1の発表お疲れ様でした!
初めてでドキドキでしたけど、
けっこう楽しかったです!
あ、もうやらないつもりだったのですが、
ついついリンク貼っちゃいます・・。
ヨイショヨイショ。
Posted by ブクログ
極めて実践的。多分実務でモデリングやる人以外読まなくていい。こういう類の本は読んでイメージ湧かすだけじゃあんま意味ないし、何ならExcel開いてフロムスクラッチでモデル組みながら読むべきな感じ。細かい変数の調整とかまでしっかり網羅されてて勉強し尽くせば身になりそう。ただちょっと古めなのが気になる。多分会計基準とか変更されてるところがあるはず?
Posted by ブクログ
非常に良くできている。
あのマッキンゼーの分厚い「企業価値評価」をいかに使うか、という良い見本。
読んでなんとなく知識にはなった「企業価値評価」だけど、いざ使って企業を分析してみろと言われればそんなに簡単にはできない。
こんな時、この本を引っ張り出して分析の実例を見てみれば、糸口がつかめると思う。
Posted by ブクログ
マッキンゼーアンドカンパニーの企業価値評価を日本の会計に直し、また、実際にアナライズするにはどういった方法でするべきなのかを、まさに実践的に書き記された本。はじめの数ページで概念が記述されており、後のほとんどのページは4つの企業をケースとしてアナライズする方法が記されている。実際読み終わったといっていいのかわからないが、私はアナリストレポートを作る上でわからないところ、気になる点を調べるために辞書のように使用した。私は会計項目を詳しくしらなかったので、どうして、なんで、といった疑問が多々うまれてくるが、それについて詳細な説明は記述されていない。予め会計項目について勉強するか、その都度調べるかが必要となると思われる。しかし、私の知る限りではあるが、企業価値評価をする上で、この本よりも優れたものはないと思う。