【感想・ネタバレ】桜の都と鬼の花嫁 下巻のレビュー

あらすじ

時は平安。陰陽師の家系である梶原家の次男坊・真白(ましろ)は、とある事情から、女のふりをして東羅(とうら)という鬼の元へ嫁いだ。紆余曲折を経て二人は少しずつ心を通わせていく。だが、真白を取り戻そうとする兄・昌隆(まさたか)の手により、鬼の都には最悪の危機が訪れていた。自分が帰れば兄を止められると思った真白は、東羅との別れを決意するのだが……。新BLレーベル『エールブランシュ』第一弾作品! 投稿&交流サイト「メクる」の人気作品を電子書籍化!

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純和風

上下巻の大作。
鬼や陰陽師の世界観で一貫されており、
読み応えがありました。
作者様は敵方にも愛着があるのだろうな、と感じさせるラスト。決して味方も敵も殺されないところがよかったです。
みんな何度も死にかけますが。

主人公の自己犠牲愛は好物なので
とても楽しく拝読しました。
ただし、甘さが少ないので星は3個で。

0
2020年01月05日

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