【感想・ネタバレ】マンガでやさしくわかる中学生・高校生のための手帳の使い方のレビュー

あらすじ

近年、中学校や高校での手帳活用が広がっています。なかでも、ビジネス手帳のノウハウを中学生・高校生向けに改良した「NOLTYスコラ」シリーズの手帳はすでに全国935校で採用され、27万人の学生のみなさんの生活や学習を支えています。本書は、そこで培ったノウハウをもとに、手帳をはじめて使う学生のための手帳活用の基本をまとめました。PDCAの回し方、計画力、書く力など、これから生きていく上で欠かせない大切な力を育むことができます。
マンガのストーリーと解説のサンドイッチ形式で展開していますので、気軽に楽しみながら手帳の使い方が学べます。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自分自身が手帳を付けたいと考えていたところで、子供たち向けの本があったので早速子供達にはマンガを自分では内容も含めて読んでみた。
手帳のイメージとしてどうしても計画や予定だけを記載するものと思ってしまうが、手帳を使ってPDCAを回すことで自己成長につなげられるという考えはビジネスマンにも共通する考えで役になったので、早速子供達と同じ手帳を購入したいと思う。

・本書はもともとビジネス用につくられた手帳を改良して開発された「NOLTYスコラブログラム」をベースに手帳の活用方法を紹介している。
・計画は30分単位で考える。空き時間を作っておく。計画も都度変更する。
・年間目標、月間目標、習慣目標を立てる。
・手帳は書きっぱなしでなく、必ず振り返ることが重要である。振り返りは毎日が理想だが、なかなか難しいので決まった曜日にまとめて一週間を振り返る。時間は朝でも夜でもかまいません。20-30分間の「振り返りタイム」の予定を立てます。もちろん、手帳に書き込んでください。
・振り返りタイムでは、直前の1週間分のスケジュール欄をながめて考えます。気づいたことを自由に書き出してみましょう。なかなか思いつかない人は、この1週間で「うまくいったこと」「うまくいかなかったこと」を、それぞれ書き出してみましょう。振り返りは反省とは違いますから「うまくいったこと」「いかなかったこと」両方を振り返るのが大切です。
・1日の振り返りでは、その日1日を振り返って感じたことや気づいたこと、考えたことなどを書いてみると、取り組みやすいでしょう。
・1週間の振り返りでは、。1日単位ではわからない、やるべきことが毎日継続してできているか、今週全体で掲げた目標や予定に対してうまくいったこと、いかなかったことを書いてみましょう。今週の目標は達成できたか、今週やりたいことややるべきことはどれくらい実行できたか、生活リズムは崩れていないか、学習時間は平均以上だったか、やるべきことが継続してできていたか、などを手帳を見ながら、自分自身にこうした問いを投げかけて、気づいたことや感じたことを手帳に書きます。
・手帳には、計画と実績の両方を記載すると比べやすい。
・使い終わった手帳は捨てずに取っておき、振り返りに活用する。

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2017年07月30日

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