【感想・ネタバレ】『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろのレビュー

あらすじ

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家の壁のほとんどを占めるたくさんの本棚。大好きないちご色の壁。長年の日々の台所仕事で得た、かんたんおいしい十八番のメニュー。カラフルなメガネやキャンディみたいなリング。ビビットなカラーのワンピース。『魔女の宅急便』をはじめ多くの児童文学の名作を生み出してきた、作家角野栄子の美しい暮らしをあますことなく紹介する一冊! 五歳で母をなくし、戦争と終戦も体験。二十四歳でブラジルに移民として渡り、世界中の人々と知り合った。現在八十二歳の角野栄子は言う。「魔法は一つ。すべての人が、必ず持っているのよ」人生を明るく、色鮮やかにいきていくための『衣』『食』『住』のレシピ集。電子限定特典「未収録写真」付き。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いちご色の壁、気に入った布地で仕立てて貰うワンピース。
「魔女の宅急便」「おばけのアッチ」で名前は知っていたが角野先生はテレビでの姿がとてもおしゃれで素敵。こんな風に歳を重ねていけたらと憧れる、写真がたくさんの一冊。
お家も本棚がたくさん! ガラスの棚には人形やスノードームが飾られてる。
気に入ったものはコレクションしたがる私には「見ていると出会った時の風景が浮かんできて、過ぎたその時に戻れる」という一文に共感。

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2020年12月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

角野栄子さんのライフスタイルが詰まった1冊。

お部屋のインテリアや身につけるものまで、カラフルでわくわくする彼女らしいものばかり。しかし、その生活の中には、これまでの生い立ちが見え隠れするようなライフハックもある。

また角野栄子さんの作品1つ1つは、これまでに出会った全ての人たちからインスピレーションを受けている。作品の裏側を知ることもできるので、読んでいて面白い本です。

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2024年09月04日

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