【感想・ネタバレ】伯爵がいざなう破滅のキスのレビュー

あらすじ

たった一度のくちづけが、わたしのすべてを奪い去った――ローラ・リー・ガークが贈る、甘く危険な英国社交界ロマンス。

アメリカ富裕一族の令嬢リネットは、落ち込んでいた。一族に爵位をもたらすため夫となる英国貴族を探すよう母に命じられ、ロンドンに渡ったのは1年前のこと。だが、近づいてくるのは持参金目当ての男ばかりで、すっかり傷ついたリネットは、故国アメリカに戻ってきたのだった。英国貴族にはもううんざり――そう思っていたが、運命は実に皮肉だった。帰国後のとあるパーティで、あろうことか“持参金目当ての英国人伯爵”ジャックに公衆の面前で唇を奪われてしまったのだ。あげく、彼と結婚せざるをえない状況に追い込まれ……。

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Posted by ブクログ

リネット:アメリカ人富豪令嬢 
フェザーストーン伯爵:ジャック 放蕩者兄(父も放蕩者)が亡くなった為、爵位を継ぐ  

ジャックは自分の食い扶持しかない貧乏伯爵故、金持ち令嬢との結婚は必須 兄の元嫁が結婚仲介人ベリンダ 

これぞ「ヒストリカルロマ」 出だしからスピードよく読めた パコダ(西洋風仏塔)での一件は笑った 
全491P、厚さもちょうどいい

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2017年07月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あらすじを読んだ時には放蕩者がヒロインの体面も考えず気まぐれにキスして傷付けるヒーローかな、なんて思ってたら全然そんなことはなく理由あっての事件だった。この出来事になった秘密を最後まで隠し通すのが新鮮でまた良いな。
その後もひたすらに結婚を拒否するヒロインに尽くす姿がよかった。喜ばせようとマフィンのレシピを入手したりと可愛いヒーロー。
突然知らない男にキスをされ結婚しようなんて言われるヒロインの気持ちも分からないでもないけど前半はヒーローの話を全く聞かない頑固者で困った。けど後半辺りから二人のやり取りが楽しくなって最後のデレデレっぷりにニヤリ。

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2017年07月04日

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購入済み

喧嘩が多い

多い上に長く、ようやく誤解が溶けたかと思ったらまた喧嘩。読んでて疲れるしときめきも少ない。

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2017年04月06日

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