あらすじ
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大好評発売中!『筋トレと栄養の科学』のシリーズとして登場。フルマラソン完走を目指す人、自己ベストを更新したい人向けに、最先端の科学に基づく“走り方”“食べ方”“休み方”の方法を初公開!効率の良いフォームに改善するためのプラクティス5種、スピード+スタミナを強化するためのトレーニング6種、カーボローディングのやり方、レースでの失速を防ぐ補給のポイント、ランナーが常食すべき食事メニューなど詳しく解説します!
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Posted by ブクログ
少しでもタイムを意識し出したランナーは読む価値あり!トレーニング、食事、休養の三本柱について、それぞれ理論と具体的な実践方法の説明あり。トレーニングメニューの組み方がとても有用だと思ったので、さっそくやってみたい。
Posted by ブクログ
以前から著者の説明には共感。やはりご自身の言葉で語られているので説得力がある。ネガティブスプリットばかり強調される昨今、でも実際はポジティブの方がタイムも出るし、力を出し切れるという著者には共感できる。栄養の部分は特に必要なかった。もっとランの内容にボリュームを
Posted by ブクログ
足が止まる原因=ガス欠、体内環境のバランス変化、注水制疲労。電解質不足に気をつける。
トレーニング後は、30婦にないにアミノ酸や糖質やクエン酸を飲む。
振り子の原理=上がったものは落下する。この力を利用して瞬間的に力を抜く。
やせる走り方=朝食前に30分以上ゆっくりジョグ、途中3~5分だけスピード刺激。最初の15分はグリコーゲンが燃える。
LTペースの前後で刺激を入れて走る。あまり早すぎても長く続けられないので意味がない。長く持続できるスピードで。LT前後で揺さぶりをかけて底上げを狙う。
肩甲骨は肘で円を書くように。背骨をスイングさせる。クロールのように大きく腕を回す。
骨盤はツイストで。でんでん太鼓と同じ。骨盤を回転させる。骨盤の動きは小さくても、末端の足は大きく動く。
空中では力を抜く。落下に合わせて力を入れる。重力のちからを使う。
その日のジョグの目的を明確にする。
インターバルのつなぎ、LSD、疲労抜き、快調走、ウォームアップ、クールダウン、不整地ジョグ。。フォーム修正など。
インターバル走=LTペースより速いスピード。400mから1キロまで。つなぎは200mから400m。5~20本。
ペース走、ビルドアップ走。LSDより早く。ビルドアップの中間はLTペースで。
距離走=30キロ。レースペースより15~30秒遅いペース。または最初の10キロをレースペース、その後遅いペースで。40キロ走る場合は、朝と夜に分ける。
スタミナ練習なのかスピード系練習なのか、分ける。
週2回のポイント練習。それ以外はつなぎのジョグ。
トレーニング直後30~120分はゴールデンタイム。プロテインまたは豆乳、オレンジジュースを摂る。タンパク質、クエン酸、糖質。
スピード系疲労と慢性系疲労。
走ることを何かで代替するのは無理。走れない日は補強の日。
フルマラソンは14キロ×3で考える。
レースは28キロからが本番。そこまではジョグ。
後半、苦しくなってもピッチは守る。