【感想・ネタバレ】大島てるが案内人 事故物件めぐりをしてきましたのレビュー

あらすじ

孤独死、自殺、病死……さまざまな事情で居住者が亡くなった物件。
巷で「事故物件」と呼ばれるそれらの物件を実際に訪ねてみると、どのような雰囲気になっているのだろうか?
インターネット上で事故物件情報を掲載している「大島てる」氏のバックアップのもと、実際の事故物件を訪ね歩き、その物件が持っている特殊な事情、物語などを綴っていく。
死臭がもれないようガムテープで目張りをした部屋、先住者が風呂場で首吊をした部屋、次々に不幸が起こる部屋、蛆やゴキブリが大量発生した部屋など、どの物件も強いインパクトを与える。
また、現在事故物件に住んでいる人や事故物件の清掃人、事故物件専門不動産屋など、事故物件にまつわるコアなインタビューも掲載。この1冊で事故物件のすべてがわかる!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「事故物件に住んでみた!」の著者もなかなか大変なことになっていたのを知る。
事故物件とうつ病ってかなり相性悪そう。

虫や臭いが漏れないようにと目張りをしている物件、まだ腐敗臭が残る物件に突撃する著者、ガッツがあるな。
0円物件に色々なものを感じている著者とビジネスのことだけを考えている投資者の溝というか、違いが印象的だった。私は著者寄り。

保証人を親族ではなく代理業者がやるようになってきた昨今、身元不明のままの人がますます増えそうな気がしてる。

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2025年03月28日

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