大島てるが案内人 事故物件めぐりをしてきました

大島てるが案内人 事故物件めぐりをしてきました

ビジネス・実用
612円 (税込)

3pt

3.3

孤独死、自殺、病死……さまざまな事情で居住者が亡くなった物件。
巷で「事故物件」と呼ばれるそれらの物件を実際に訪ねてみると、どのような雰囲気になっているのだろうか?
インターネット上で事故物件情報を掲載している「大島てる」氏のバックアップのもと、実際の事故物件を訪ね歩き、その物件が持っている特殊な事情、物語などを綴っていく。
死臭がもれないようガムテープで目張りをした部屋、先住者が風呂場で首吊をした部屋、次々に不幸が起こる部屋、蛆やゴキブリが大量発生した部屋など、どの物件も強いインパクトを与える。
また、現在事故物件に住んでいる人や事故物件の清掃人、事故物件専門不動産屋など、事故物件にまつわるコアなインタビューも掲載。この1冊で事故物件のすべてがわかる!

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大島てるが案内人 事故物件めぐりをしてきました のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    事故物件について調べ、体験してきたレポート。最後の、現場検証に立ち会ってきた警察官の方の言葉が印象に残った。
    「浄土真宗だったか、人間は生まれたときから死につかっているというわけではないんですが、みんないつか死ぬわけだから、死に様をどういうふうに迎えるかというだけなんです。私も明日死ぬかわからない。、だから、その日その日を大事に生きるしかない。」p139
    孤独な遺体に接した時に、看取ってあげたからねと遺体の顔を拭いてあげる彼の優しさと誇りを感じた。
    生きているうちにできることは何か、何をするのか、したいのか、考えさせられた。

    1
    2021年04月16日

    Posted by ブクログ

    『大島てる』のタイトルに期待すると肩透かしを食らうだろう。20頁位までしか出てきちゃいないし。
    物件めぐりは前半だけで、後半は事故物件の基礎知識やかかわる人(本人含む)とのあれこれ。知識的な個所は、ほとんど引用だったけど、初見だったので個人的には良し。
    ただ、素直にいくつかの物件を回っても面白かったんじゃないかなぁ。

    0
    2020年05月09日

    Posted by ブクログ

    事故物件、特に、自殺があったり、孤独死で発見が遅れた場合は、物件価値の毀損も大きいし、清掃やリフォームの費用もかかる。そんな事故物件に関係を持つ不動産屋、警察官、清掃業者、事故物件と知って敢えて住む居住者などにインタビューを行い、また、著者自身が発生直後の事故物件を見に行くことなどから、事故物件とはどのようなものかをレポートし考察する。
    高齢化社会を迎えて、孤独死は増え、事故物件も増えるだろう。でも、死者にとって、病院での死と自宅での死のどちらが幸せだったかは分からない。孤独死だから不幸だったかというと、そうとも限らない。死者に敬意を払いつつ、住居まで死なせてしまわなくてもよいのではないかというのが関係者の考えの最大公約数のようだ。
    インタビューによる事故物件の初期状態は、文章によるものだけで写真はないが、それでも読むだけで中々えぐいので、気の弱い人は要注意。

    0
    2016年10月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「事故物件に住んでみた!」の著者もなかなか大変なことになっていたのを知る。
    事故物件とうつ病ってかなり相性悪そう。

    虫や臭いが漏れないようにと目張りをしている物件、まだ腐敗臭が残る物件に突撃する著者、ガッツがあるな。
    0円物件に色々なものを感じている著者とビジネスのことだけを考えている投資者の溝というか、違いが印象的だった。私は著者寄り。

    保証人を親族ではなく代理業者がやるようになってきた昨今、身元不明のままの人がますます増えそうな気がしてる。

    0
    2025年03月28日

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