【感想・ネタバレ】仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?のレビュー

あらすじ

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「ミスしない」は、仕事の効率化&できる人になる、最短ルート!
「スピード」と「質」は同時に上がる
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ミスは、「するよりはしないほうがいい」というような軽いものではありません。
実は、「ミスをしない」ということは、それだけで信頼感が高まり、あなた自身の「強み」になるのです。

身近にいる「ミスしない人」をイメージしてみてください。
そういう人たちに対して、あなたはほかに、どんなイメージを持っていますか?
「仕事が速い」「切れ者」「頭がいい」「要領がいい」「信頼できる」……いろいろあると思いますが、そのイメージはどれも、「仕事ができる」と言い換えられるものでしょう。

失敗やミスを回避し、仕事を効率化するには、いくつかのちょっとしたコツがあります。
・チェックリストは日本製よりアメリカ製が使いやすい理由
・「何でもかんでもメール添付」しようとするから、ミスが起こる
・物事の最小がわかると、すべてをコントロールできるようになる
・同じメールは2度読むな
・誤解のないコミュニケーションを実現する「理系思考」とは?
・「どうしたらミスできるか」を考えると、ミスが激減する
・「正しいけれども悪いマニュアル」に踊らされていないか?
・だから、「仕事量が多すぎる」はあり得ない ……

ぜひ、これらのコツを本書で体得し、仕事の質とスピードを同時にあげてください。
ハイスピード&ハイクオリティの仕事はやがて、人生最高の楽しみになるはずです!

誰でもできるのに、意外に知らない「理系思考」の仕事術!

【目次】
1章 なぜあの人は、仕事が速いのにミスしないのか?
2章 仕事の質とスピードを同時に上げる方法 入門編
3章 うっかりを防ぐ「最小・最短・効率」仕事術
4章 メールを制する者が、ビジネスを制する
5章 自分のパフォーマンスを最大まで高める仕事術
6章 「ずば抜けた仕事」の決め手となる人間関係とコミュニケーションのコツ
7章 仕事の質とスピードが同時に上がる逆転の発送法
8章 「自己流・万能仕事術」のつくり方
9章 自己実現を最短でかなえる仕事の取り組み方

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

やはりYoutubeやネットの記事等でも見たことはありますが、ミスを減らすためにはミスをしない「しくみ」作りが大切なのだということがわかりました。
また、ミスを「失敗」とせず、「成功の過程にすぎない」という考え方は、是非僕も取り入れたいなと思いました。

0
2024年12月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

仕事に対する姿勢も学んだ
ミスした時に反省だけするのは三流。
原因を突き止め、改善方法を考えるのが二流。
脳死でもミスをしない仕組みを作るのが一流。


0
2024年03月14日

ネタバレ 購入済み

面白かったです。

タイトルに引かれて購入しました。
私たち人間が失敗することを失敗学と、一つの学問として扱っています。
失敗しないための工夫や考え方等色々書かれており、読んですぐ実践できることばかりなので、読み終えた今日から取り組んで行きたいと思える本でした。
あまり難しいことを考えずに読め、文章だけでなく図による解説も所々あるので分かりやすい本です。
購入して良かったと思います。

1
2017年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

年末の期末に立て続けに仕事のミスが発覚したので戒めなどを込めて読破。内容自体は筆者の体験談も混じえつつ失敗しないためのポイントが記載してありました。

・失敗しないための仕組み作りを行う
→その問題が起こりえない仕組み作りを行うことで、事前に失敗を防止する。

・仕事を時間で捉える
→新たに仕事を受ける際も仕事量を時間で捉えてかかりそうな時間を大まかに算出して概算する。

・行き詰まったら他人に思い切って相談する
→とにかく他人に頼るのが苦手で、抱え込みがちなので「ヤバい」となったら直ぐに人に相談する。
(話し掛けられて嫌な人はいないはず)

失敗をせず仕事がコントロール出来るだけで、周りからの見る目や信頼感も絶対変わってくるはずなので、自分も失敗をしないための仕組み作りや考え方の転換を図っていきたい。

0
2021年12月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「失敗学会」の取り組みから高度な内容を期待したが、ミスに限らず仕事の進め方についてのアドバイスが書かれている。ミスをしないために、体系化されたものや、どう仕組化すれば良いかを知りたかったが、経験に基づく内容が多く、わかっていたことの再確認が中心となった。社会人2~3年目くらいに読むとためになるかも。

以下、気になったところ

・先人のいるエリアで失敗している場合ではない
・失敗を防ぐヒントは過去にある
・集中力を温存する
・注意力を求められるときは、そうしなくていい方法を考える
・2種類以上のバックアップをとる
・1つの項目に1つの細かい内容(□水温は10度より低くない □水温は20度より高くない)のアメリカ式チェックリストのほうが、1つの項目にざっくりとした確認の日本式チェックリスト(□水温が適温かどうか確認する)よりも良い。
・見るものの状態を変えてダブルチェックする
・仕事において、「正しいけどわかりにくい」のは失敗しやすい
→ どちらでもいい手順は、どちらかに決めてマニュアル化する。(順番はどちらでもいいとか書かないでシンプルにする)
・最小、最短を意識する
・「どのようなやり方に変えれば、そのミスを繰り返さなくて済むのか?」を考える
・「自分も相手も完全ではない」
・具体的な事柄を一つひとつ達成していけば、当初の目標が達成できる。
・素直に専門化に相談する
・「どうすれば失敗できるか」をあえて考えてみる
・「どうすれば作業が惰性にならないか」を考える
・「いつまでに、自分の持てる力のどのくらいをかけて実行するか」を考える
・赤福は不正を繰り返さない仕組みを作った

0
2024年05月29日

「ビジネス・経済」ランキング