あらすじ
予見の目を持ち国の為に生きる綸国后・伶藍は、綸国を侵略してきた隗国の皇帝・汪凱に宿る軍神を視てしまう。国を守るために汪凱に近づき軍神を調べる伶藍だが、次第に汪凱に惹かれ彼を軍神から解放したいと思い…。
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だんだん幸せ
予見の目を持ち、人と違う容姿に生まれた為、怜藍は、自分を殺し、綸国と漣の為に偶像として生きる、つらい思いを強いられました。
侵略者の汪凱は、そんな怜藍を個として扱い、かまいまくりです。
初めこそ、虚勢を張っていた怜藍だったが、汪凱の違う一面を見て、だんだん惹かれていきます。
汪凱との会話で、怜藍の気の強さが出ていて、とても楽しい。
汪凱と居れば、本当の自分を取り戻して行くんでしょうね。