【感想・ネタバレ】妖たちの四季のレビュー

あらすじ

太鼓長屋に住む弥助のもとには、今日も妖怪たちがやってきて大賑わい。妖怪に季節外れの花見に誘われた弥助と千弥だが、ふたりのあとをこっそりつけていた久蔵までもが紛れ込んでしまい……。(「春の巻」) 心配性の叔父、月夜公に屋敷に閉じ込められてしまった津弓。ふてくされた甥をなぐさめようと月夜公は弥助をさらってくるが……。(「夏の巻」) 小妖怪の身でなぜ玉雪は立派な栗林をもっているのか?(「秋の巻」) 千弥と月夜公の過去の物語。(「冬の巻」) 妖怪の子預かり屋の弥助と妖怪たちの心温まる四季の交流を描く、人気シリーズ第3弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

妖怪の子預かり屋シリーズ第三弾。

良かった。
四季が織り込まれていて、
しかも主要な脇役たちの過去や現在が描かれていて面白かった。

遊び人の久蔵と恋を知って大人となった華蛇族の姫の今後も楽しみだし、
弥助をはさんでライバルだったはずの津弓と梅吉が
「悪たれ二つ星」となるのも楽しみ。

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2018年10月11日

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