【感想・ネタバレ】落ちぶれ同心と将軍さま 蜂のひと刺しのレビュー

あらすじ

奉行所随一の不良同心として知られる服部半四郎はひまな橋廻りという役職をいいことに、日々を適当に暮らすぐうたら男。酒に遊びにと、それだけはやたらと熱心だが、そうなると当然のこと、懐は寂しくなる。そんな半四郎が思いついたのが、「素っ破抜き」という裏稼業……つまりは、弱みを握った強請りである。強請る相手は、強欲な商人、威張りくさった武家と決め、正義の味方よろしくせっせと銭を稼いでいたが、そこに現れたのが、謎のご隠居。いつの間にやら裏稼業の仲間となり、半四郎のまわりには、奇妙でおかしな連中が集うこととなったのだが……。不良同心と隠居将軍の、痛快悪党裁き。大好評の第二弾!

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Posted by ブクログ

誰も感想を書いていないのですね。
将軍様が町に降りてくるなんてあり得ない話だけどね。
松浦静山など時代小説に欠かせない人が出てきて楽しめました。
今回、真鈴さんが一身まとわぬ姿になる下りで、どきりとしました。

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2016年01月28日

Posted by ブクログ

ちょっと面白い強請りの話。ただ懲らしめるだけじゃないのね( ´∀`)でも必ずお色気絡むのはオッサン向けのサービス?

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2018年11月04日

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