あらすじ
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Reactのコンセプト、コンポーネント、JSX、活用テクニック、一歩進んだ使い方を解説!
Reactは、Webアプリケーションにおいて、ユーザーインターフェース(UI)を構築するためのJavaScriptライブラリ。Facebook/Instagram社が中心となって、オープンソースとして開発・保守されています。Reactを使えば、プログラムの保守・再利用が容易になると同時に比較的高速な動作を実現できます。
本書ではこれらの特長を概観したあと、開発の基本、一歩進んだ使い方などを解説します。Hello Worldや小さめのサンプルからはじめることで、初歩のレベルから着実に理解できるようにしました。これからReactによる開発を学ぼうとする方にとって最適な実践的入門書です。
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Posted by ブクログ
javascriptのuiライブラリの代表格にあたるreactについての入門書。入門書を地で行く入門書といった内容になっている。
前半はreactの基本的な構成要素であるカスタムコンポーネントの説明から始まり、htmlのフォーム要素をreactで実装するのがメインの内容となっている。後半は拡張ライブラリでパフォーマンスを計測する方法、開発ツールを使った要素の確認などを説明している。
最終的にアニメーションライブラリを使ってToDoアプリを実装する構成をとっている。
なのでサーバからデータを送信してクライアントで受け取りfetchしてreactで表示する機能やreduxを使い複雑なコンポーネントでアプリを構成するような実装については触れられていない。
viewライブラリとしてのreactだけに焦点を絞った内容になっているので、一歩進んだ内容を期待するなら別の本を買った方がいいだろう。