あらすじ
片頭痛、腹痛、疲労感、肌荒れ、糖尿病……
あなたは、原因不明の体調不良に悩まされていませんか。
その不調、もしかすると、毎朝たべている「パン」のせいかもしれません。
近年、パンやパスタに含まれる小麦の成分「グルテン」が腸を壊すと
注目を集めています。
テニスプレイヤーのジョコビッチや、一流アスリートも続々取り入れ、
圧倒的な結果が報告されている「グルテンフリー」食事法。
いまや、食事に敏感な人だけでなく、一般の人にも広がっています。
本書は、「グルテンフリーライフ協会」で多くの人に実践され、
「効果が出た!」「体が変わった!」
と感動の声が多数寄せられた実践法を紹介します。
「不調は小麦のせいなの?」
「ほんとうに小麦を抜いた生活なんてできるの?」
そう疑問をもつ人もいるかもしれません。
14日間続ければ、重かった体が、変わることを実感するはずです。
どんな健康法を試しても、治らなかった不調が消える!
最強の食事法を、コンパクトに1冊にまとめた決定版です。
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Posted by ブクログ
私の個人的なまとめではあるが、
グルテン、小麦に含まれる農薬、血糖値スパイク。
日本人の多くが抱える謎の疲労感や、体調不良に起因しているのだと思う。
Posted by ブクログ
小麦粉をなるべく食べないようにはしていたが、腸や頭へのダメージについては深く知らなかったので面白かった。
今まで小麦粉や砂糖の依存性で抜けきれていなかったなと感じた。もう少しがんばりたい。
Posted by ブクログ
一般財団法人グルテンフリー協会の代表理事を務める著者が書いた、グルテンフリーのすすめ本。
小麦アレルギーじゃなくても、グルテン不耐症やセリアック病という遅延型のアレルギーをもった人が、世の中の5人に1人くらいの割合でいて、粘着性のあるグルテンは、腸壁にとどまりやすく、腸に穴を開けたり、消化の邪魔をしたり、脳に霧がかかったように集中できなかったり、モヤモヤした感じや頭痛まで引き起こしてしまうことがある。
テニス選手のノバク・ジョコビッチ選手がグルテンフリーをはじめ、書籍を発表したことで日本でもブームとなり、グルテンフリーは一般的なものとなった。
特定の食材だけを取り上げて、悪者にしようと考えているわけではないけど、少なくとも日本人には小麦は合っていないとも思える。
元来、米中心で過ごしてきた日本人には、グルテンの耐性がなく、遅延型のアレルギーのせいだと言えばつじつまが合う気がする。
和食中心の食事をして、ビールを我慢すれば、ブームや健康志向の高まりのおかげか、代替えの食材はかなり豊富になってきた。
普段使いのスーパーにもグルテンフリーコーナーがあるほどだ。
我が家は下の子が小麦アレルギーがあるので、もともと小麦を少なくした食事をとっているけど、その子以外は完全に小麦を除去しているわけではない。それでも、腸の調子は抜群だし、風邪もひくこともない。悩みのひとつだった偏頭痛も、小麦を減らしてから症状が出ていない。
それだけが理由だとは思わないけど、小麦粉に水を入れて混ぜたときの粘着具合を想像すると、あれが食道や胃、腸や脳に張り付いたら嫌だなと思える。
健康で自分で考えて動き続けられるように、自分を形作り、思考の元となる食事にはこれからも気をつけていきたい。
Posted by ブクログ
やっては挫折するグルテンフリー
割と効果は感じる気がするけど、
やっぱり付き合いとかで完全絶ちは厳しいし、
ここまで徹底しようとは思わない。
依存性があるっていうのは本当だと思う。
食べてると食べたくなる。
だけど、食べないようにしてるからこそ
食べたくなるのかそれはわからない。
Posted by ブクログ
病気になったから、食に関心芽生え、インパクトのある表題かつ新書で手頃なため購入。
確かに小麦粉を使わないものって、相当限られると思った。たこ焼きもダメじゃん。
それでなくても限定されているマイメニュー、小麦粉関連NGとすると、もはやメニュー構築できないよー。
ということで実践でなく、読みものとして楽しみました。
Posted by ブクログ
小麦を抜いただけでは
かわりに米粉 ご飯のお世話になるし
栄養的にもさほど問題なく
カロリーも押さえられるかも・・・
パン無し生活は怖くない?かも