あらすじ
「早く死ね、自分で死ね。」2003年、全国で初めて「教師によるいじめ」と認定される体罰事件が福岡で起きた。地元の新聞報道をきっかけに、担当教諭は『史上最悪の殺人教師』と呼ばれ、停職処分になる。児童側はさらに民事裁判を起こし、舞台は法廷へ。正義の鉄槌が下るはずだったが、待ち受けていたのは予想だにしない展開と、驚愕の事実であった。第六回新潮ドキュメント賞受賞。
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Posted by ブクログ
読みだしてすぐ、こわいこわい。絶対関わったらあかん人では、、と感じた。でも先生は保護者に対して、否定や意見を言うことが難しい弱い立場だということに納得。どんどん状況が悪化していくのを読むのがしんどくなる。後半から先生が立ち向かう決意をするが、戦う間もかなりしんどいのが続いた。最後に逆転解決!とはならないのもまた辛い。これが現実というのが本当に恐ろしい、悲しい事件でした。原告がここまで被害者であると訴え続けた理由はわからないまま。しんどいけど、こういうことがあったことを知れたので、読んでよかった。