あらすじ
国民的ギャグマンガ「ど根性ガエル」の作者は、家族をめちゃくちゃにした父親だった!? ギャンブル、DV、娘の財布からお金を盗む、失踪……。衝撃の家族 エピソードを、実娘が描きます。家族崩壊の第1巻。 ※対談記事、描き下ろしマンガ等を追加収録いたしました。作品内容に変更はございませんので、重複購入にご注意ください。
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人気漫画の裏側
家族に翻弄されながら紆余曲折を経て、作者の成長が描かれた作品だと思いました。
さいばら風の家族の闇をオブラートに包んで笑いにする作品もよいですが。
リアルに本作のように家族の壮絶な出来事を描写しているのも読みごたえがありました。
また、依存症、PTSDなど精神的な問題(作品の中ではこのような用語は使われていませんが)をよく表していると思いました。
色々な問題作
週刊アスキーで連載してた頃から注目していた作品です。途中いざこざ問題に巻き込まれるなどあり、それも作品読んでいくなかでリアルな布石になるのだから本当になんと波瀾な人生やなぁと思ってしまう。
ギャラクシーエンジェルという超売れた作品のキャラ担当してただけに絵のタッチがとても綺麗であるが、作品の内容事態はなかなか胸糞要素も強いノンフィクション作品である。
とはいえ、ストーリー展開が要素できない内容で進んでいき、過去読んだ漫画の中で確実に人にお勧めしたい作品の一つである。
著名な『ど根性ガエル』の作者・吉沢やすみ先生の娘さん=大月悠祐子先生による「父親の実話」をもとにした作品ですが、第2巻で大月先生自身が時期的に「かなん」名義で『ギャラクシーエンジェル』のゲーム版キャラデザ&コミカライズを描く数年前に、完全に想像がつかない位の出来事まで描いていたのを読んで衝撃を受けました。
押し付ける気はありませんが、特に『ギャラクシーエンジェル』にゲーム版と(orか)アニメ版にハマった方(私もアニメ版よく観てました)は必見ですよ。