あらすじ
あなたは、あと何回親と話せるだろう
「その日」がきても後悔しないために
幼いころの思い出
両親のなれそめ
感謝の気持ち
介護 お墓 お金 相続 実家の片付け
いつまでも元気だと思っていた親が、段々年を重ねてきて心配な事がちょっとずつ増えてくる。
相続やお墓、介護のことなど知っているようで、じつは何も知らない。
旅行に行って昔の話を聞いたり、出来るうちに親孝行もしたい。
いつかその日がきても後悔しないように、親が元気なうちに話しておきたい様々なことを1冊にまとめました。
別冊で “「もしも」のときに役立つ書き込み式ノート”が付いています。
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Posted by ブクログ
数ヶ月前に、両親が墓じまいをした。それがこの本を読むきっかけだった。親が元気な間に何ができるか、そして何をしてあげたいか考えるようになる。時間がない、休みたい、お金がない…頭の中でしょうもないネガティブワードが廻る。そう言っている間に、やれることがどんどん消滅していく。まずはこの本の内容をリスト化して、両親と一緒に話す時間を作る!
Posted by ブクログ
自分の将来の展望を思い描いている時、親の老後についてやけに思い詰めてしまって手に取った本。
「親とさよならする前に」確認しておきたいこと、全てを聞く勇気はなかったけど、それでもいくつかは本人たちの希望を聞くことができました。いいきっかけになる本でした。
Posted by ブクログ
最近祖父が亡くなり、色々と手続きに追われる親を見ていて死後のことって大変なんだなと感じたこと、もし自分なら…?と考えたことがきっかけで読んだ。
親が亡くなるのは、まだまだ先のことだと思いたい。
でもいつかやってくるのが現実だし、そのときにバタバタしないためにも今できることを知りたいと思った。
とても現実的な内容で、参考になることがたくさんあった。
介護、葬式、お金、相続のことなど…。
今すぐにでも親に会って話しておかないとと思うこともたくさんで。
難しい話をすごく分かりやすく噛み砕いて書いてくれていて、理解しやすかった。
なるほどと思うことも多かった。
とは言え親の死なんてまだまだ目の前に迫ったこととは思いたくないけど、いつかそのときが来るまでに、この本に書いてあることを少しずつ実践していきたい。
第三者の視点で話題を持ち出すこと、は使えそうな手だなと思った。