【感想・ネタバレ】空海曼陀羅のレビュー

あらすじ

日本史上、最大の宗教家にして思想家である弘法大師空海に、9人の識者が様々な角度からアプローチ。
密教界のカリスマの壮大な宇宙を遊泳し、その奥義に迫るエキサイティングなアンソロジー。編著者は空海ラブな夢枕獏!

【目次】
松岡正剛「五大にみな響きあり」
菊池 寛「弘法大師」
藤巻一保「空海密教の思想」
吉田絃二郎「沙門空海」
清水義範「空 海」
荒俣 宏「空海の言霊狩り」
岡本光平「空海の飛白体」
ジョージ秋山「弘法大師空海」
夢枕 獏「ブッダの方舟(はじめに)」

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Posted by ブクログ

9人が描くそれぞれの空海。中でも松岡正剛、清水義範、荒俣宏が面白かった。松岡正剛がいうところの空海と丹生(水銀)について、『空海の夢』を読んでみたいと思った。

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2017年05月27日

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