あらすじ
社長に乗せられ、1年間の期限付きで17歳のタレント“はるか”として活動させられることになってしまった宮前遥(みやまえ・はるか)・22歳。先輩の嫉妬(しっと)による誘拐騒ぎや、初めてのCM仕事などを経験し、とまどいながらも徐々に芸能界に興味を持ちはじめた。しかし、そんなはるかの思いとは関係なく、芸能界の暗部は、弱小プロダクションのヒットの芽を摘み取ろうと動きはじめていた――。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
広島のトラブルは、展開早いというか、
もっと後半にあってもいいような事件だと思うんですが。
あれで遙が辞めなかったのが不思議に
思ってしまいます。
しかし福原のセリフは、昔読んだ時よりグッときますね。
Posted by ブクログ
(1〜9巻について)
同名ドラマ原作。主人公が素人からアイドルとして成功するまでを描く話(だと思う)。芸能界の裏などが詳しく書かれ(事実通りか否かはワカリマセン)、リアリティがあるため面白いです。
芸能界あるあるというか
営業先にマネージャーさんと行って、他の人の反感を食らって嫌がらせを受けたり、如何にもありそうです。
広告代理店や大手事務所の暗躍等も。
ただ、この辺はこれ以上、あまり読んでも……とも判断しました。
はるかさん5つサバ読んでセーラー服とかも着ていましたし、どうせなら成功はして欲しいです。一応そういう流れのようではありますが。
裏話がどんどん出てくる
タレントとしての仕事が本格化するにつれて芸能界の裏話がどんどん出てくる。
純真一本だったヒロインがこの業界の中でどこまで上がってゆけるか わくわくさせられるような話の展開。
絵柄は落ち着いているが、デビューしたてだからなのか、ヒロインの魅力がどうにも描き切れていないような気がする。なぜ周辺の人が魅力を感じるのか「絵」からは伝わってこない。