あらすじ
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初心者からスタートしレース出場するまでになった著者の実体験をもとに、トレイルランニングの基礎知識や楽しみ方、トレーニング方法、道具、おすすめコース、全国レースガイドなどを紹介していく体験談形式の入門書。メタボで命の危険を感じて減量目的でランニングを始めた著者が、いかにしてトレイルランニングのとりことなり、レースにチャレンジできるようになったのか――その道のりを紹介する本書は、「トレイルランニング」を素人目線で噛み砕いた初心者向けの内容ですので、「これからトレイルランニングをはじめたい」と考えている人にとって格好の手引書になっていると言えます。監修には日本のトレイルランニングの第一人者として活躍している鏑木毅氏を迎え、プロの視点からもトレイルランニングの魅力を語りつくします。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
40歳まで一切運動せず8mしか泳げなかった人間がトレイルランをやり、トライアスロンを完走する。この本に細かく書いてあるノウハウはもちろん参考になるが、とにもかくにもまずこの著者の生き方に感銘を受けた。まだ、おれもやれる…はず。
Posted by ブクログ
トレランどころか運動とはほぼ無縁、メタボ気味だった著者が、トレランに目覚め、各地のレースに出て、その楽しさを伝えようとしている本。
トレランはハードルが高そうだと思っていたが、自分にもできそうな気になったり、でも、ここまではハマれないな、と思ったりしながら読んだ。
最初の一歩に躊躇している人を後押ししてくれる。
Posted by ブクログ
技術書というよりは入門書。「ちょっと興味あるけどなぁ」という人にお勧めしたい一冊。
著者がトレランを実に楽しそうに語っているのが好印象。ただ、個人記の側面が強すぎるところもあり、あわせてもう一冊くらいは読んでおいたほうがよさそう。水分補給はもっと注意があってもいいんじゃないかなぁ…。
(240506再読)
Posted by ブクログ
技術面というよりは、トレランの入り口に立って躊躇しているランナーの背中を押してくれる、という本だった。
山、走ってみたい。
そういう気持ちになる。
走ることが楽しい。
そういった人たちの、次の段階の本。
私もやってみたいな。