【感想・ネタバレ】みらい文庫版 絶叫学級 暗闇にひそむ大人たち 編のレビュー

あらすじ

『りぼん』の大人気マンガのノベライズ第2弾! 私の名前は黄泉。恐怖の世界の案内人です。あなたを授業にご招待しましょう。退屈な昼間の授業とはまるで違う、身の毛がよだつ授業です。今回は、先生やご近所さんなど、あなたの周りにもいる大人たちのお話です。彼らがどんなおそろしい出来事を招いてしまうのか。その答えが知りたければ、ページをめくってください。恐怖の授業、たっぷりお楽しみください……。 【目次】5時間目 黒猫サーヤ/6時間目 優しいママの家/7時間目 ひな人形の家/8時間目 口裂け女/あとがき

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Posted by ブクログ

恐怖の授業の続きをいたしましょうか。次は頼れるはずの大人の怖い話などいかがでしょうか? 子どもの回りを取り巻く大人達にスポットを当てた短編集。豹変した大人たちの逸脱した行動で恐怖のどん底に叩き落とされる。 これは本当に児童書なのだろうか?小学生中級からということなので、対象は小学3年生~といったところだが、ストーリーの怖さと挿絵の怖さが相まって、怖い話が嫌いな子は泣きそう。「優しいママの家」と「ひな人形の家」は大人の狂気的な執着心にぞっとする。

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2020年09月22日

シリーズ作品レビュー

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