あらすじ
働く女性の誰もが一度は思い描くキャリアと出産について、5児の母でありながら4社を経営、育児と仕事を両立し年々キャリアアップしている人気バースコーディネーターが初めて書き下ろす。
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Posted by ブクログ
・専業育児期はキャリアダウンになるのではなく、「育児」という仕事のキャリアを重ねている
・カッコいいなとあこがれる女性リーダーは、すでにお子さんも高校生や大学生だそう。私も40歳代になって、子どもが高校生になっていたら、身の回りの世話は必要なく、メンタルサポートがあればいいと思うのです。無意味な残業はしませんが、ここぞというときは残業が続いてもやり遂げられる環境にしておきたい
・ワークシェアリング
・つわりは赤ちゃんからのメッセージ。「ゆるんでくださいね。そしてまだ数センチの小さな私に血液を送ってください」
・産む女性はいつでもマイノリティ
・キャリアと出産のバランスは、黄金律がありそうでないもの
・育児でなによりも大切なのは、赤ちゃんと心を寄り添わせることです。
・赤ちゃんの瞳に、どれだけ母親と父親の笑顔を映してあげられるか、が大切なのです。顔をよく見てあげて、その瞳に映る時間をたっぷりとってあげられたら、耳に声を聞かせてあげられてら、赤ちゃんの脳に愛着の絆がしっかりと結ばれていくのです。
・愛着の絆は生まれてからだいたい1歳半までの間にしか安定して形成されないのです。
・生後6ヶ月までは特定の大人との絆を結ぶ重要性
・条件なしで抱きしめてあげること