あらすじ
人並み外れた嗅覚を持つ調香師・九条と、他人に触られるのが苦手で距離を取ってしまう甘楽(つづら)。二人は不器用にたどたどしく、傷つけあいながらも互いの心とカラダに溺れていく。ところがある日、甘楽が営む古書店の居候・カメラマンの美好が絡んで生じた、「小さな隠し事」がキッカケで、甘楽は九条と幼いころに亡くなった彼の母との過去に触れることになるのだが!? 官能的な香り漂う純愛ストーリー、急展開の第3巻!!(このコミックスにはLove Jossie Vol.18-19・22・24に掲載されたstory09-12を加筆修正して収録しています。)
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嗅覚が並外れているだけに
九条君、実母が浮気をしているのも匂いで気づいていたようです。以前お兄さんが言っていたこと、あながち冗談でもなかったというのか。(実父はどうやら……)
ひなたさんの友人たち、良いです。九条君の評判も上々でした。
美好さん、酔って間違えてひなたさんに抱きついたり、昔の彼女・真梨さんと再会したり。今の彼氏、どうやら美好さんをつけていたようで、彼女もあまり彼氏には恵まれていないようです。
九条君、独占欲は強そう、と美好さんにも見られている通りでしょう。古書の買取がてら信州までお2人で出張旅行に行ったりです。
九条君なりの苦悩もありそうですが、なんとかひなたさんとの関係、良好に続けて欲しいものです。
この作品もマンガparkで読み続けたくなりました。
九条くんの変化が読んでて楽しみ。
三好さんがいることで、嫉妬したりどんどん独占欲が出てきたり。
でも九条くんの知りたくないことも匂いでわかってしまうっていうのがせつない。