【感想・ネタバレ】おいしいおにぎりが作れるならば。のレビュー

あらすじ

日々の暮らしの中に生まれる小さな奇跡、ささやかな工夫や知恵を分かち合い、暮らしを豊かに、美しくするための役立ちを発信し続けている著者。小学生の時に母と作ったおにぎりの思い出や、父のこと、座右の本、友だちの作り方やお金のことまで。“正直、親切、笑顔、今日もていねいに”を信条にしている著者が、「暮しの手帖」編集長時代に思ったこと、感じたことを素直に綴ったエッセイ集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この本のタイトルにもなっている、「おいしいおにぎりが作れるならば。」の内容に思わず涙してしまった。本当に気づいたら泣いていたのだ。温かくて、そして大切なことを教えてくれる筆者のお母さまが本当に素晴らしい。いつか自分が母になったとき、このようにおにぎりを握ることの出来る人間になりたい。

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2016年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「暮らしの手帖」の編集長だった松浦氏が暮らしの手帖等に掲載したエッセイをまとめたもの。
たぶん松浦さんは正しい人なんだと思う。文章の端々にその正しさが見えて、体たらくの私には少々読んでいてつらくなるほど。正しさがまぶしい。のかも。
食事はなるべく質素なものをこころがけてるけど、たまに暴飲暴食しちゃって、落ち込んで反省するも、またすぐに暴飲しちゃうような人の方が、親近感をもてちゃう私にはまだまだ遠い世界なのかもしれない。

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2016年02月14日

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