【感想・ネタバレ】おいしいおにぎりが作れるならば。のレビュー

あらすじ

日々の暮らしの中に生まれる小さな奇跡、ささやかな工夫や知恵を分かち合い、暮らしを豊かに、美しくするための役立ちを発信し続けている著者。小学生の時に母と作ったおにぎりの思い出や、父のこと、座右の本、友だちの作り方やお金のことまで。“正直、親切、笑顔、今日もていねいに”を信条にしている著者が、「暮しの手帖」編集長時代に思ったこと、感じたことを素直に綴ったエッセイ集。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

松浦弥太郎さんの本は丁寧にじっくり少しずつ読むのがいい。なるほどなと思うことや心に留めておきたい言葉がありました。

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2024年07月31日

Posted by ブクログ

松浦弥太郎さんが、「暮しの手帖」の編集長の日々のことをつづられた本です。
色々と考えながら、時には失敗もしながら、丁寧に作られていたのだな、と思いました。
犬のジョンの思い出はとてもあたたかくて素敵なエピソードでした。切なくなりました。
花森安治さんの「二十八年の日日を痛恨する歌」は、この8月に読めて良かったです。今の暮らしやこれからについて、改めてきちんと考えようと思いました。
「知る」と「考える」のバランスをとります。

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2018年08月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本のタイトルにもなっている、「おいしいおにぎりが作れるならば。」の内容に思わず涙してしまった。本当に気づいたら泣いていたのだ。温かくて、そして大切なことを教えてくれる筆者のお母さまが本当に素晴らしい。いつか自分が母になったとき、このようにおにぎりを握ることの出来る人間になりたい。

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2016年02月02日

Posted by ブクログ

読んでいるこちらがどきっとするくらい、正直な気持ちで綴られた文章です。読みすすめながら、返って自分と向き合い、自分の気持ちや置かれた環境と誠実に向き合いたい、そんな気持ちになりました。外出規制でお家にいる時間が長い今こそ、手にとっていただきたい本です。

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2020年03月29日

Posted by ブクログ

長らく「暮らしの手帖」の編集長であり、現在はクックパッドのwebメディア「くらしのきほん」の編集長を務めている著者のエッセイ集。

衣・食・住の様々な側面において、少し息を抜いて丁寧な生活を送ることの楽しさに改めて気づかせてくれる。

「築地市場で食べる朝食」で著者が大絶賛する茂助だんごのたまご雑煮は確かに感動するほど美味しく、心が浄化された。多くの人にお勧めしたい。

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2016年11月20日

Posted by ブクログ

著者の言ってることは正しいと思うのだが、きれいごと過ぎて違和感を覚えることも…なのに、書店で著者の本を見つけるとなぜか手に取ってしまう。

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2016年06月06日

Posted by ブクログ

ついつい手に取ってしまう、松浦氏のエッセイ。

読んでいてゆったりした気分になれたり、教訓も少々。この本を読んでいて私も書きたいテーマが頭に浮かんできた。本に出来ないかな?

【学び】
できるだけオリジナルなアイデアで自分にしかできない仕事をしなければだめ

五月病対策の項にこんな一節があった。お金のために健全に働く「勤め」と金銭にはならないが暮らしを支える「務め」
比率は時々で変わるが空白を作らないのが大切。勤めが5割で務めが1割、空白が4割というのは良くない。職を失っている時でも務めを頑張ろう

空港のゲートをくぐるときはメラビアンの法則

お父様の話、いつでも謙虚に学び続けること

【読みたくなった本】
伊丹十三 女たちよ ヨーロッパ退屈日記
アンリくん、パリへ行く
人生という名の手紙

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2016年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「暮らしの手帖」の編集長だった松浦氏が暮らしの手帖等に掲載したエッセイをまとめたもの。
たぶん松浦さんは正しい人なんだと思う。文章の端々にその正しさが見えて、体たらくの私には少々読んでいてつらくなるほど。正しさがまぶしい。のかも。
食事はなるべく質素なものをこころがけてるけど、たまに暴飲暴食しちゃって、落ち込んで反省するも、またすぐに暴飲しちゃうような人の方が、親近感をもてちゃう私にはまだまだ遠い世界なのかもしれない。

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2016年02月14日

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