あらすじ
“シャトゥーン”――それは冬眠に失敗し、飢えて雪山を徘徊する凶暴なヒグマ。零下40度の閉ざされた大森林で、地上最大最強の肉食獣による圧倒的な暴威になすすべも無い人間達……最悪の惨劇が幕を開ける!!
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手負ヒグマの凶暴性
ヒグマがいざとなると極めて凶暴になる事例は本多勝一氏の本にも出ていました。
原作者も当然、そういう資料等は念頭に置いて、この作品を書いたのでしょう。
研究者や報道関係者、密猟者といった登場人物を揃え、逃げようのないところで実際に子連れヒグマが暴れて登場人物を食い殺していくさまが容赦なく描かれています。
ヒグマに詳しくない記者もいるのは、読者との架け橋用でしょうか。
マンガとしては全3巻のようですので、ヤンジャンアプリで読んでしまおうと思います。