あらすじ
医師やナースの間で「胃がんなら、この人」と信頼される、消化器系内視鏡手術のエキスパートがいる。その名は山崎ぶたぶた。大きな病院に呼ばれては手術をする名医だが、その“見た目”から、たまに執刀を断られることもあるという。その理由は、いったい――? 病院を舞台に巻き起こる、悲喜こもごもの4つのドラマ。おまけのショートショートもついてます。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
目次
・窓辺の人形劇
・妄想の種
・優しい人
・恋かもしれない
・祖母の決断
ちょっと病院の待合室で読むには合わなかった。
初期の癌と言われて頭のなかがグルグルしてしまう中年男性の話(窓辺の人形劇)はまだ、余裕で読めたのだけど、最初の手術後4年経っての再発という話(優しい人)は、身につまされてしまった。
患者だけではなく、新米ナースの心もほぐしてくれるドクターぶたぶたは、名医以外の何物でもない。
だけど、「ぬいぐるみに手術してもらう」ことをどうしても納得できない人がいるのも事実。
患者ってちょっとしたことにも敏感になるからね。
人間の医者にだって、不信感を持つことは多々ある。
合う合わないはどうしようもないのだから、無理と思ったら医者を変える決心は必要。
ぶたぶたさんは大病院に呼ばれて手術の執刀をするけれど、普段は山間の僻地で診療所勤務。
要望があれば巡回医療も行っている。
さらにバルーンアートのボランティアなんかもやっている。
ちょっと過重労働ではないんだろうか。
医療従事者の働き過ぎ、気になります。
一番笑えるのは、ショートショート。(祖母の決断)
これ、祖母の決断というよりも、祖母の野望なんじゃない?
困り顔のぶたぶたさんを想像するとおかしくてしょうがないけど、おばあちゃんには健闘を祈ります。
Posted by ブクログ
ぶたぶたさんシリーズの中でも、特に出会った人たちの驚きが大きい職業なのではないでしょうか。
自分も初見だったら、手術されるの少し迷ってしまいそう…
でも、見た目や話してるうちに癒されて、安心して任せちゃうんだろうなぁ
今回もとっても面白かったです!