あらすじ
天下統一を目前に、朝廷の権威を決定的に貶める大改革を推し進める信長。だが、運命の日、逆臣・明智光秀に急襲された彼は、非業の最期を遂げる――。光秀が謀反を企てた理由とは。信長の驚くべき改革とは。天下統一の先に思い描いた究極の夢とは。稀代の権力者をめぐる最大の謎に、歴史小説の第一人者が迫る傑作史伝。津本版信長公記、完結編。
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Posted by ブクログ
天下統一を目前に、朝廷の権威を決定的に貶める大改革を推し進める信長。
だが、運命の日、逆心:明智光秀に急襲された彼は、非業の最期を遂げる――。
光秀が謀反を企てた理由とは。信長の驚くべき改革とは。天下統一の先に思い描いた究極の夢とは。
稀代の権力者をめぐる最大の謎に、歴史小説の第一人者が迫る傑作史伝。津本版信長公記、完結編
織田信長が大好きなので、書店で見かけると必ず手にとってしまいます。
日本史上、私が一番知りたいのは本能寺の真相と信長が目指したものです。
今、この時代に信長がいたら、日本の現状を打破して新しい仕組みを作って欲しいと切に願ってやみません。
信長が本能寺の変で倒れなかったら、日本はもっと開放的で貿易を重視し、東アジア一帯に欧米諸国に負けない経済圏を築いていたことだと思います。
そして、中世のしがらみを断ち切ったように、今の政治家や官僚たちのやり方を壊してくれたことと思います。