あらすじ
「大事なのは、自分にとって人生のチャンピオンになること!」――松岡修造/プロ7年目、最高ランクは259位――プロテニスプレイヤー関口周一の闘いを軸に、その苛酷さ、競争の仕組みを、「テニスジャーナル」元編集長が丹念な取材で描く。テニスファン、「テニス親」必読!
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Posted by ブクログ
テニスの世界でも格差があるらしい。ランキング100位これが一流のボーダーラインだ。100以内でいれば自動的にグランドスラムにでることができる。グランドスラムとは全英、全米、全仏、全濠の4つ。この大会はでるだけでお金が入る。だからボーダーラインなのだ。関口周一は日本のプロテニスプレイヤー、ランキングの最高は200いだいこう半だった。それでも2015年の年収は160万円ほど。ちょっとうえにいけば1500万円くらいにもなる。ほんのちょっとの差が明暗を分ける。160万でツアーを回るのは大変だろうと思う。自分で選んだ道だからっては思うけどそれでも大変だろうなと思う。プロで戦うとは実力があること。上には上がいる。自分も頑張ろうと思う。