あらすじ
【電子限定版】書き下ろし番外編「二人の部屋」収録。●激しい家鳴りと、耳元で響く呻き声、頻繁に壊れる電化製品――アパートの不気味な現象に疲労困憊なリーマン・藤森(ふじもり)。そんな折、同じビルで働く江利(えり)が、突然声をかけてきた。「藤森さんの部屋、出るでしょ?」最初は胡散臭く思ったが、霊現象に詳しく、霊感ゼロな藤森に的確な助言をしてくれる。なぜここまで俺を護ってくれるんだ――江利を不審に思いつつも、霊にビビって自分の部屋に泊めることに!?
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幽霊と絡めつつ
霊現象に怯えて、自分に下心を持っている男を部屋に泊めるというのが良かったです。萌える。
あと藤本さんがチョロくて可愛い。江利にチョロいチョロい言われてて面白かったです。
前半はそういった萌えが良かったですが後半は霊関係の色が濃くなり、ハラハラしました。でも二人がラブラブなんでシリアスになり過ぎず、個人的にちょうど良い塩梅でした。
でももう少し萌えたかった。