あらすじ
平介と草二郎、タイプの違う二人の素人探偵が、遭遇する奇妙な事件を協力して解決してゆくミステリ・ロマン。映画好きな青年にふりかかった災難に、平介と草二郎が巻きこまれてしまう、第十八話「港町電影活劇騒動」から、草二郎の過去とこれまでの不可解なできごとにまつわる謎が、すべて明らかになり、大団円をむかえる最終話「西王寺家の陰謀」ほか、番外篇「桜」、描き下ろし「平介探偵日記3」収録。
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Posted by ブクログ
3巻、最終巻。クライマックスらしくアクションシーンもあり、過去も明らかにされてハッピーエンド。ちょいほろ苦?
3巻通しての感想。作品を貫く昭和初期という時代巻がとても魅力的。昔懐かしい街並みや、調度品、人々の服装。特に東京や横浜の街は「ホンモノ」なのではないかと。横浜の主要な建造物がチェスの駒に見立てて作られたなんて、知らなかったです。
Posted by ブクログ
持っているのはアニメージュコミックワイド版w
なんかザラバン紙?に刷ったようなかわいいつくりです(あ、ナウシカが有名かw)
お友達がすごいはまっていたのが記憶に残ってます。
とびとびで読んでいたうちはその当時あまりはまっていなかったのですw
ある日古本屋かな?で読んで、すごくはまってしまいました!!!
大正時代とか昭和初期が私的ツボなのかも〜vvv
なつかしい、やさしいお話です。東京なのにファンタジーがいっぱいですw
草ちゃんを見て以来、書生さん姿にきゅんときますvvv
でもいちばんすきなのはフミちゃん!!!(また女の子か〜
Posted by ブクログ
絵がほんわかして可愛いふくやまけいこの本。アニメージュで連載していた頃、ちょっとだけ読んだことがあって、書店で見かけてつい買ってしまった。絵が好きなのだが、中々著書を見つけることが出来ない、ベテランなのにレアな人