【感想・ネタバレ】ワイルドフラワーの見えない一年のレビュー

あらすじ

猫カフェ殺人事件、少年という名前のメカ、ベティ・デイヴィス……わずか数行の超短編や寓話を含む色とりどりの50の作品がいま、私たちの「世界」を貫く!著者2年ぶりの最新小説集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ぶっ飛んでるなぁ。文章って自由でエエんやなぁと思わせる短編集。
玉石混交感は否めないが、その粒の粗さがジャズライブの即興みたい。
過剰にフェニミズムが感じられるのや、突飛過ぎてついていけない前衛的なのを除いて、俺は楽しめたけど、好き嫌い分かれるんだろうなぁ。

ヴィクトリアのファッションのヤツ、3年着てなかったセーターのヤツ、男性感性のヤツ、メロンソーダのテクノロジーのヤツ、金曜日の夜をお金で換算するヤツ、若い時代と哀しみのヤツ、が気にいった。

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2017年06月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ボンドガールの話おもしろい、We can’t do it. も。男性ならではの感性、と履歴書も最高だったな。男の子たち、わかるのかな?この感覚。きっとわかんないだろうな。馬鹿みたいにだよね、本当。

0
2023年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

50の短編。

印象に残ったものだけ。

少年のイメージを旅をしながら覆していく少年というメカ。

猫という存在を愛してる結論、神は馬鹿だ。

ごめん、正直よくわからんかったけど、
不思議な世界観。

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2020年08月12日

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