あらすじ
「花のあすか組!」の作者が贈る大人気おばあちゃん漫画。おかげ様で続々重版中。百目鬼村の総領・ミキさんが今巻でも一喝! 「働かないバカ息子」や「村のリゾート開発」「孫の動物を飼いたい欲」など、様々な問題と対峙。おばあちゃんの懐の深さと、納得の言葉に感動する事マチガイなし。おばあちゃんと孫の関係性も微笑ましい、ほんわかヒューマンドラマをお楽しみください。
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匿名
グランマのミキちゃんも古き良き村を守りつつ、現代的な思考の持ち主で魅力的なのですが、やっぱり亜子ちゃんが本当に子供らしくて可愛くて、良いこと言う!
Posted by ブクログ
安定の…という感じの百目鬼村物語。基本的に一話完結なところは変わりませんが、5巻については一部で以前の話の回収が始まっており、それはこの先も続く模様。
それより20話は何なんでしょう。もう終わりまで設計されてしまったということなのか。まあ、本作はそういう終わり方で、なおかつそれがハッピーエンドということもできそうですが…。
さらにそれよりも、チャコマコが還暦なのか…っていう。そりゃそうかとも思いつつ、びっくり!みたいな不思議な感じです。
スカッとします
他人様に喝を入れるなんて、なかなか出来ないところですし、代弁してくれているような場面がたくさんあり、スカッと癒されます。言い回し方も勉強になります。
匿名
5
祖母が総領をやっている百目鬼村で母、祖母と暮らしている百目鬼亜子はひよこ幼稚園に通う四歳の女の子。
ひよこ幼稚園では毎年恒例のお絵描きコンクールがあるのだが横浜から引っ越してきた亜子は初めてのコンクールだった。
そんな彼女が描きたいと思っているのは祖母のミキで…。
百目鬼由真は娘の亜子を連れて村のママ友たちと一緒に村のはずれにあるオーガニックレストランに来ていた。
ミキも一緒にと誘ったものの由真のママ友たちの集まりに顔を出すのは遠慮させてしまうからと辞退したが店主がミキのためにとおみやげを持たせてくれた。
そこの店主である二人の男性は事実婚状態のカップルで…。
百目鬼村に大手リゾート会社の代表をしているという女性がやってきた。
どうやらこの村にホテルを建設したいらしく総領をしているミキにあいさつに来たらしいが…。