あらすじ
「花のあすか組！」の作者が贈る、全く新しいヒーロー漫画第3巻。百目鬼村を取り仕切る、凜とした女総領・百目鬼ミキ。彼女の名言、格言に気持ちがスカッっとする読者が急増中！ 今巻では、「パワハラを受ける女性」や「子供のトラウマ」、「潔癖症の孫娘」の問題に直面する。その納得の、おばあちゃん流解決方法に大注目です。珠玉のヒューマンドラマを、どうぞお楽しみください!！
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匿名
グランマの要所要所での喝がとても心に響きます
常にガミガミ言うのではなく、ピンポイントでズバッと斬るのが清々しくて、カッコいいです
亜子ちゃんも、とぼけているようでしっかりしてる可愛いお孫ちゃま！
こういう老人になりたい
田舎で暮らす園児の孫娘と土地の有力者でもあるおばあちゃんの暮らしぶりを縦糸に、育児、嫁姑関係、地域との関わりなど、若い人たちが得てして見失いがちな生き方について再考させられました。
そして何よりも、老いてふて腐れがちだった自分自身に喝を入れるきっかけにもなり、年寄りがマンガなんてと家人にバカにされながらも、全巻揃えようと思っています。
匿名
三巻目
人気俳優の星川由磨が主演の朝ドラの収録が百目鬼村で始まる中、村の役場から徘徊しているお年寄りの情報が流れてきた。
ドラマの収録はいったん中止してみんなで手分けしてさがすことになる。
冬場の徘徊ということでみんな頑張って探した末に見つかるが当の本人はあっけらかんとしており……。
一人でおでかけをしたミキは地元に戻ってきた。
由磨が主演のドラマのおかげで百目鬼村は聖地巡礼のためにたくさんの人が訪れる観光地になっていた。
しかしそうなるといろんな人が来るわけで中には人生絶望して命を絶とうとする人まで現れてしまう。
亜子が通っているひよこ幼稚園の一同はその日、百目鬼寺の和尚さんにある話をされた。
それは地獄と閻魔大王に関することだった。
話にびっくりして帰ってきた後も泣き止まない亜子。
ミキも由真も地獄や閻魔のことを忘れないでいてほしいと亜子に対して思うが移住組が増えてきた今、幼稚園児に地獄や閻魔に関することを教えるのはどうかという保護者もいるらしく……。
地獄絵図と閻魔大王とうそつきという話は自分がまさしく幼稚園の時にお寺に行って聞いた話だったなぁと懐かしくなった。
中々面白かったです。
皆んなに発言力があり、かといって普段はとても穏やかでいざ、ここぞというところで動き出し、グランマの手足となって動く人が沢山いる。
そんなかっこいいおばあちゃんを慕う孫娘との愛情。
とても普通の人では出来ないような事なので憧れます。
