【感想・ネタバレ】ヒートショックプロテイン 加温健康法のレビュー

あらすじ

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私たちの体は水分をのぞくと、ほとんどがタンパク質からできています。ヒートショックプロテイン(HSP)は、誰の体の中にももともといて、細胞のダメージを防いだり修復してくれたりしています。このHSPはストレスを受けると増加することがわかっています。
本書は、このHSPを安全なストレス(加温)で効果的に増やし、健康や美容、運動能力の向上、アンチエイジング、長寿に活用するための方法を、HSP研究の第一人者である伊藤要子教授が紹介します。特別な道具も不要で、副作用もなく、全体的に体が元気になる健康法です。

[HSP(ヒートショックプロテイン)とは]
熱や紫外線、精神的ストレスなど、ストレスによって増えるタンパク質。細胞の中のタンパク質がストレスでダメージを受けると修復してくれる。「野菜の50℃洗い」などでおなじみ。
[加温]
お風呂より少し熱いくらいの温度でからだを温めること。熱ストレスでHSPを増やすことができる。家庭ではお風呂で行える。また「マイルド加温療法」は、実際に医療機関でがん治療の研究対象となっている。

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Posted by ブクログ

HSP入浴法を週2回行う。
冷え性と低体温は違う。体温を1度上げると代謝がよくなる。

週2回HSP、それ以外もシャワーでなく入浴を。

マイルド加温療法とおなじ効果。
ストレスで増える。
日本人にあっている。

タオルを手の届くところにおく。
42度で10分、41度で15分、40度で20分
または、入浴剤使用で40度で15分。
体温を測定する。37度になっている。

暑くなったら、顔を洗う。歯磨きをする。マッサージする。
冬は湯船にふたをする=温度が下がらない。
体温を測定、38度を超える。不十分ならもう1~2分。

あがってからの保温が大事。
入浴後10~15分は体温を37度以上に保つ。
保温中には汗をかく。これが必要。

夏の保温~浴室の中で身体を拭く。=気化熱で体温が下がらないように。
部屋の温度が27度以上あれば、服を着て保温する。体温が37度を下がらないように。
大量の汗が出る。生姜紅茶などを飲んで体温を維持。水分補給。
保温が終了したら、もう一度シャワーを浴びる。

夏・欲室内の保温~身体を拭いた後、バスタオルを羽織り、そのまま浴室で10~15分休憩、歯磨きなどをする。水分補給。汗を流して浴室を出る。

冬の保温~欲室内で水気を取り、下着も着る。部屋を暖めて保温する=室温20度以上、衣服で保温、靴下も履く。大量の汗がでるので水分補給。

冬・欲室内の保温~浴室暖房があればつける。身体を拭いた後バスローブなどで身体を包む。

水分補給は必要、しかし冷たい飲み物は体温を下げるのでNG。

体温は舌下温を図る。飲み物を飲んでから3~5分以上空ける。入浴中は5分おきくらいに測る。

週1~2回。勝負の日の二日前。
月曜日と木、または金曜日。
7日空けると、体は忘れる。
3ヶ月続けたら、1週間休む。ただし、途中忘れているようなら、休む必要はない。
日ごろから、シャワーでなく浴槽に入る。

ランニングで増える~スロージョギングでは増えない。
セルベックスで増える。
加圧トレーニングで増える。

筋肉痛の予防になる。

風邪を早く治す。
風邪は、ウイルスが発熱物質となって、設定温度を上げる。そこまで体温が上がらない状態では悪寒を感じる。
風呂に入って体温を一気に上げると、温度を下げようとして汗が出る。中途半端な加温はしない。体温39度など。

熱海の海女さんも加温生活をしている。
温熱効果で疲労軽減が見られた。
入浴後、2日後が最高のパフォーマンスになる。
銭湯養生訓

ガンの温熱療法=ガン細胞にラジオ波をあてて43度以上にして死滅させる。
マイルド加温療法は違うもの。

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2016年02月27日

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