あらすじ
「眠れと言うなら―お前が傍にこい」 家族のために少しでも給金のよい仕事を求め 幽霊屋敷と噂される伯爵家に勤めることになったエリカ。 主人のアルバートが不眠で悩んでいると知り、安眠の手助けをすることに。 ある時、母の病で実家に一時帰宅していた彼女は、 屋敷に戻った途端、様子のおかしいアルバートに抱かれてしまう。 「ずっと寒くて仕方なかったのに今はこんなに温かい」 愛する人と身体を交えて初めて知る甘い悦び。 けれどメイドと伯爵では住む世界が違いすぎて! ?
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異色作かな？
作者さん買いです。今回の作品はちょいホラーが入っててテイストが今までとは少し違うかな。「生きている人間が一番怖い」と、これに尽きるお話でした。
メイドとご主人様の身分差恋愛でしたが、そこまで深刻な感じではなかった。もう少し、切なさやきゅんラブが欲しかったかなー。
どうだろ
幽霊屋敷で働くことになったヒロイン。ヒーローはその屋敷の雇い主で幼い頃から幽霊が見える体質です。その体質のため色々苦労し不眠に悩まされていましたが、ヒロインと出会い改善されていき眩しいヒロインに惹かれていきます。
亡くなった父親の狂気と実母と叔父に振り回されたようなお話でした。
う〜ん…としか
面白くなかったわけではないんですが、ラスボス本性が幽霊ってオチは、ちょっとどうなのかな、というか。
ヒロインは元気なしっかり者のお嬢さんで、好きなキャラだったんですけど。
なんか、全体的に物足りなさを感じてしまいました。好みの問題かな？
あと、最後のHは入れなくても良かったんじゃね？とか思ったり。
確かにTLとして甘さが足りなかったかもだけど、なんかとりあえずエロ入れとけば、みたいな構成はどうもなぁ〜。
