あらすじ
廃品回収を営む晴仁と桜次郎。晴仁の手は、魔法のように修理を施す。壊れているはずの桜次郎の心さえ、彼の熱い手で背中を抱かれた途端に動き出したほどだ。そんな時、眠る少年の回収を依頼された。蘇るかつての真夏日。あの日、桜次郎は晴仁に廃品として“回収”されて──。
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上田アキ先生2作目。やっぱりこの方の絵がめちゃ好み!こんなに色っぽい大人の男を描ける人そうそういないのでは…。
カプの受け攻めは途中まで逆かと思っていたけど、これはこれでしっくりきた。
読み切りもついてて大満足だけど、最後までいたした2人も見たかったなー!
ストーリーは☆5つ
壊れた品々を回収し、修理して販売している晴仁が、一度だけ人間を回収したのが桜次郎。その日から2人は仕事も暮らしも共にしているーその毎日が描かれていて、互いにかけがえのない存在になっていく様、捨てられた物に対する晴仁の気持ちなど、ストーリーは☆5つ。
残念なのは、恋人の甘い様子が少なかった点だけ。
Posted by ブクログ
タイトル&ジャケ買いでしたが、この本で上田アキ先生のファンになりました。恋の話だけでなく、もう一つ軸があるようなお話で、とても雰囲気のある本です。最後のページとか、大変にエモいです。あと、1カ所見開きのページがあるんですが、そこがすごく好きです!!特に電子で見ると美しい。絵もセリフも、ジーンときます。そして主人公達の桜次郎と晴仁っていう名前がまた素敵!2人とも、素朴でとてもカッコいい大人の男です。桜次郎の思いが溢れたキスシーンの表情が良かった。
また海辺の倉庫に住む2人に会いたいな〜!
作者買い
どんどん遡って作者買い
最後まで迷ったのがこの作品で、やっと購入
いやー、大好き涙
途中、狂った父親でてくるのはもはやファンタジー
ハレさんは、ぽんやりしているようでおーじろーのことめっちゃ大事にしてて、かっこよかったー
なにより、手に職をもってるというか、機械のいじれる油にまみれる男たまらん!
ぎゅんっって心臓つかまれた
おーじろー可愛すぎる
とっても良かった
廃品回収を営む晴仁と桜次郎の話。どんな物も魔法のように修理する晴仁、親に捨てられた桜次郎の心さえ、彼の熱い手で救われた。
廃品回収の仕事を手伝いながら、いつからか晴仁に想いを寄せるようになる、ある出来事がキッカケで桜次郎の心も解放されお互いの気持ちがようやく重なり合う...
実の子を使い物にならないと粗大ゴミとして捨てる親がいるなんて、ダークな部分もありましたが、廃品回収屋が舞台という個性的な設定がまた良かったです。
参考までにエロシーンは、あまりありません。
これからってところで終わったので、少し残念ですね😢
なんかええのよー
まったり優しいかんじのお話で続編も出して欲しい 初めて読む作家さんですが絵が好き
周りの環境も素敵でこんなとこに住んでみたい
作者様買い。
こちらの作者様、絵柄がほんとに好きです。表紙絵が凄く綺麗なブルーで、作中は白黒なはずなのにずっとブルーに見えてたような感じ。ストーリーも優しい気持ちになれました。
現実っぽいファンタジーな修理屋
修正は枠線なし白抜き。
個人的におしいなーという感想がまずきます。好きな設定だし、キャラもイイんですよ!…
ヨレヨレな癒し系と強面にいちゃん系ないい奴な2人の、なんかもーっとこう深掘りしてほしかったです。
作者さん買い!
悩んでたけど値下げ期間に購入!いや、良かった。おーじろーはハレさんに会って本当に人生変わったんだね。途中、ヤバい父親出てきた時は驚いたけど、その時のハレさんのかっこいいこと!!ハレさんは いつから おーじろーのこと好きだっなんだろ?最後までシタところが見たかった!!
なんか良かった…☆1.
気になって迷ってたけど 他の作品みたいに甘々なシーンがある訳じゃないのに気分は甘々でももう少し続き見たかったなって感じで…思いきって正解だったかな。曇天のち晴れってしかも風が気持ちいい晴れっていい。
Posted by ブクログ
★3.5。
親に棄てられた青年×廃品回収&修理屋、年下攻め。
面白かっただけに色々惜しいなぁって部分が。攻めが拾ってくれた受けに惹かれていくのはとてもよく描かれてるし、攻めも性格が真面目で格好いいので、両想いになったのは自然な流れと思う。けど個人的には受けが攻めに惚れた心情を読みたかったなぁ。
あと攻めを比喩ではなく“棄てた”父親と対峙するシーンがあまりにも非現実的で…せめて車椅子の子は色々ややこしくなるから要らないキャラだったかも…。壊れた人間(父親)は、そんなに簡単には直せな…、直っちゃったよ…
エチシーンは本番無しのさわりっこ程度だけど、パンツ越しがなんか萌えた(笑)
Posted by ブクログ
廃品回収業を営む晴仁と桜次郎。
ある日、回収依頼で指定された場所を訪ねると、待っていた女性が不用品として出したのは、車椅子で眠り続ける少年だった。
2人の内に蘇る、かつての真夏日。
あの日桜次郎もまた、粗大ゴミ置場へ捨てられ、晴仁に回収された「廃品」だった・・・
上田先生の作品の中ではそこまで響かなかった方かな(´ー`)
まず人間が廃品回収に出されること自体が受け入れられず・・・。あと眠る少年とその父親の話も展開が急過ぎて、ちょっと都合良すぎかなぁと感じてしまった・・・。
匿名
お
晴仁さんとおじいさんがずっと直せない時計?を一緒にいじくってたシーンで、
次のコマで一瞬でおじいさんがシュッ!と消えていなくなったから、
これは現代モノと見せかけて時をかける感じの物語なのか?!と思ってしまいました。
ハピエンで良かったですが、我が子を廃品回収に出す父親に腹立たしいを通り越して信じられん気持ちになりました。
作者さん買いです。
人を回収するってストーリーは面白かったのですが…ちょっと詰め込み過ぎかなぁ。
桜次郎の父親とその家族はファンタジーとしても有り得ない(笑)
モヤモヤして本当に残念でした。