【感想・ネタバレ】ハチミツとクローバー 1巻のレビュー

あらすじ

6畳+台所3畳フロなしというアパートで貧乏ながら、結構楽しい生活を送る美大生・森田、真山、竹本の3人。そんな彼らが、少女のように小さく可憐な女の子・花本はぐみと出会い…!? ※カバーデザインをリニューアルしました。また作品内の一部でカラーページを再現しております。内容に変更はございませんので、重複購入にご注意ください。

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私の憧れの大学生活がここに…。言わずと知れた名作『ハチミツとクローバー』のご紹介です。
顔を赤くしてしまうような青春の甘酸っぱさと、人生に本気で向き合うからこその葛藤を描いた本作品。何度読み返してもその時々で発見があります。
ハチクロを初めて読んだのは高校生の時だったでしょうか。大人になった今も、ふと思い出すマンガです。羽海野先生のマンガはいつだって本気で、執念で描かれている気がしていて。そんな作品だから、きっと心の一部になってくれているのだと思います。
電子版では、一部ページがカラーで収録されています。我が家には紙版がいつの間にか3セットありましたが、電子版も買いました!新規の方も、かつての読者も、是非羽海野ワールドを体感しましょう!

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匿名

ネタバレ 無料版購入済み

ハチミツ

期間限定の無料版を購入し、よみました。個性豊かな登場人物たちが、いきいきとえがかれていて、たのしくよむことができました。絵がとてもかわいいです。

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2024年08月01日

ネタバレ 購入済み

・大学の空気感
・心情描写の繊細さ、丁寧さ

それぞれの人物が、自分なりに考えて選択する「大学」という場。
行動範囲は明らかに広がり、できることは数多い。でも、大人なのかというとそうではない。
そんな大学時代の空気感を、本当によくとらえている。

はぐちゃんにしても、森田先輩にしても、一見すると、その他の登場人物は、漫画的に個性を持った人物に見える。。
作者の心情の描き方が極めて丁寧で、すべての行動に納得がいく。読み返せば読み返すほど、それぞれの人物に感情移入してしまう。


『3月のライオン』から読み始めていたが、厳しい勝負の世界ではなく、ゆったりとした時間が流れる中で、それぞれが人生選択を行う作品。
「自分自身の周りにも、同じように悩んでいる人がいたな」とか、「ああいう先輩いたけど、心の中ではこう考えていたのだな」など、大人になってから振り返ることができる不思議な作品だと思います。

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2020年05月14日

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