【感想・ネタバレ】60分で名著快読 マキアヴェッリ『君主論』のレビュー

あらすじ

岩波文庫『君主論』を翻訳した河島英昭氏監修のもと、イタリア語の原典をベースに、『君主論』の勘所を図解とともに、丁寧に解説した名著入門。
果敢に行動し運命をねじ伏せよ、
恐れられつつも、憎悪や軽蔑を買ってはならない、
追随者のおべっかや甘言に惑わされるな、
人びとの支持こそが最大の武器だ--。
発表から500年が過ぎた今も多くの指導者に支持されている戦略・リーダー論のエッセンスを、図解入りで徹底解説。

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Posted by ブクログ

題名に偽りあり。60分ではとても読めない。この手の題名はどうにかしてほしい。しかし、内容は評価できる。『君主論』について非常にわかりやすく解説している。原書の本訳を手元において読み進めるとよい。

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2021年11月23日

Posted by ブクログ

昔も読んだ「君主論」。でも、前回はマンガ。今回は、とりあえず解説本(?)なので、文章が書かれています(笑)。内容は読みやすい。理解しやすい。解説の図も結構可愛らしい。でも、図の説明が文章と連動しているともっと嬉しかった。図だけじーとと眺めて、文章のこの部分ね…と理解したのでした。
そして、結構面白かったのは、付録の「フリードリヒ大王による「君主論」批判」でした。

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2019年12月16日

Posted by ブクログ

解説本なので時代背景や章ごとのまとめがわかりやすい。原文読む前に読めてよかった。ただ、差し込みの図がわかりにくく意義がわからなかった。

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2021年10月06日

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