【感想・ネタバレ】カスミとオボロ 大正百鬼夜行物語のレビュー

あらすじ

時は大正。坂之上伯爵家の令嬢・香澄は、退屈な日常にうんざりしていた。そこへ現れたのは、代々祀ってきた悪路王。香澄は彼に朧という名を与えることで、主従関係を結んでしまった。少年の姿をした朧は、世の中にはびこる鬼を喰らって力を得るという。腹をすかせた朧のために、香澄は街へ出かけてみたのだが…? 煌びやかな華族世界を舞台に描く、あやかし事件簿!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

丸木さんの作品にしては後味すっきり(うーん、これは褒めてないよ)
もっとドロドロだと思って読んだんですが、朧も香澄もチョロイと思ってしまった私。
続き出るのなら、トラウマできるぐらいの勢いでやってしまってくださいと思う私が問題かなぁ~。
でも、まあ、虎屋の羊羹につられる鬼だしなぁ。
面白いのは面白かったんですけどね。

0
2016年07月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今まで、丸木さんを知らなかった人に、真っ白な状態で読んで貰った方がいいかも。感想違うと思う。

女学校の強かな同級生が嫌いじゃない。
お父さんの女関係の酷さが印象に残った。

0
2016年10月08日

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