あらすじ
沖縄県警捜査一課の反町は、早朝の電話で強盗未遂の現場に駆けつけた。被害者は、儀部優子。反町の同期で準キャリアの赤堀が追っていた軍用地を巡る土地取引事件の関係者だった。捜査を進めると、地元暴力団や中国マフィアが絡む連続殺人事件との密接な繋がりが浮かび上がり……。楽園・沖縄に蠢く陰謀が全て明らかに。それは、日本全体をも揺るがす“禁断の事実”だった――。シリーズ最高頂!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
沖縄コンフィデンシャル「交錯捜査」、「ブルードラゴン」に継ぐ第三弾「楽園の涙」。強盗被害者は過去の殺人事件と米軍用地取引事件の両方に繋がる人物だ。楽園、沖縄に蠢く陰謀が明らかに。
Posted by ブクログ
高嶋哲夫氏の沖縄コンフィデンシャルシリーズ第3弾「交錯捜査」「ブルードラゴン」から続くジミー・チャンとの死闘に決着連載がWeb媒体のせいか、語り口がやや平板な印象連ドラ的?しかし沖縄の抱える矛盾点をこれだけ丁寧に描ける本土出身の作家は希有
Posted by ブクログ
シリーズ三部作、最終巻。
前作ではノエルの失踪した父が絡む事件をメインとしていたが、1作挟んで、今作では第1作目で解決しなかった中国マフィアのチャンとの決着の様子が描かれる。
第1作目で伏せられていた謎が全て明かされる形で描かれるが、何故1作挟んだのか…
沖縄の人ならではの過去の戦争への想いも描かれており、終わってみれば、非常に考えさせられる内容になっているのは、さすが。
その分、第2巻目の内容はいらなかったかも。1年経って、第1作目の事件が再び動き出すのは、ちょっと強引に感じる。