【感想・ネタバレ】デュボワ思考法のレビュー

あらすじ

自分を知り、覚醒させ、可能性を広げる驚異のキャリアデザイン・メソッドを1冊の本にまとめました。フィジカル・エクササイズ、テーマ別ディスカッション、そして独自の音楽エクササイズ等によって、構成される注目の手法です。

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Posted by ブクログ

著名な音楽家でもある著者が、慶応大学で「キャリアマネージメント」の講座を開いているっていうのが、凄い驚きでした。どうしてそんなことをしているのか?できるのか?に凄く興味をもったので、購入してみました。丁度、「自分が納得した人生ってなんだろう?」なんて考えていてよくわかんなくなっていたときだったので、いろいろ「グサリ」とささる指摘が多かったと思います。著者の主張の骨子は、「人の価値基準ではなく、自分がどう感じ考えるか?が重要だ」というものです。特に日本では、子供のころからいろんな価値観、価値基準をその是非を考えもしないでインプットされがちです(下手をすれば洗脳か?と思えるものもあるくらい)。自分自身が小学生や中学生のころ、親や先生に「どうしてそう考えるのか?」という質問をして凄く適当にあしらわれ(まともな説明をしてもらえず)不満だらけだったのを思い出しました。そして、結局自分なりに納得できる考えにいたるまで随分悩んだ思い出があるのですが、そういった発想や行動は、何も間違っていなかったんだなあ、と思いながら読みきりました(本書を読むまでは自分がすっかり「変わり者なんだ」と思ってしまってましたが)。ということで、いくつかのエクササイズが掲載されていてそれらについて取り組んでみています。まだまだ未熟なのでその効果を享受できていませんが、自分の人生が変わる(もっと良くなる)ことを信じて、続けて言ってみたいと思います。

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2010年08月22日

Posted by ブクログ

僕の知り合いの本です。

この本もじっくりと読み込みました。トランプの「でっかく〜」と
一緒に買ったのですが、珍しく読み込むのに1週間かかりました。

普段は2時間ほどで一冊を読むのですが。。

やはり自分い必要な言葉がゴロゴロとあふれていたからこそ、
そしゃくして消化するのに時間がかかったのだろう

自分の感覚、直感を研ぎすますための思考法やエクササイズがためになった。

やはり海外の方の文章が自分に合うようです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

"主に学生に語っている。これからのキャリアを築いていくには、まずは自分自身を良く知る必要がある。自分はどんなことに関心があって、どんなことが得意で、どんなことができるのか、などを今一度立ち止まって見つめてみよう。他人のコメントに左右されたり、型にはまったロールモデルに惑わされることなく自分の足で人生を歩いて行こう。という本。著者はフランス生まれ。ユニークな経歴をお持ちの方です。
一度会ってみたくなります。"

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2018年10月20日

Posted by ブクログ

給料が大幅に、下がっても今の会社で今の仕事をするか。
心を込めて行動し、自分が納得していれば、やるべきことをやったのだと思っていれば、それでいい。
他人の評価ではなく、自分自身で評価できたかと問い、イエスと答えられる生き方ができているかどうかが重要。



周りがどう思おうが関係ない。
うれしいことも、幸せなことも、不幸せなことも、それを自分の感覚で味わうことができる力を身につける。
これが幸せ。

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2014年01月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大学院の公開講座で名前を見て、なんとなく買ってみました。
最近スマートフォンにして手帳をなくしたので、何かを書き込むということをしなくなったことに改めて気付きました。
そして、気づきや考えたことなどもあまり取りまとめていなかったことも改めて思い出し、そのあたりの自分の中の情報の整理から始めてみようと改めて思いました。
個と集団の違いと言うのも確かに感じるところはありますが、自分の本当に大事なものは何なのか、ってのは人生のコアであるべきものだと自分も思います。
最近の自分には非常にフィットした内容の本でした。

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2013年12月16日

Posted by ブクログ

感情と現実を分けて日々書き留めるP−MODE日本人が信じている形にとらわれない自分が興味が持てる仕事であるか?(情熱を傾けることができるか?)他人を変えようとしても変わらない。自分が変われば周りも変わる。まずは行動

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2012年02月03日

Posted by ブクログ

「自分の感覚」・・・意識したことがなかった。今まで自分が良かれと思って選択したことが、実は周りに流されていただけなのかもしれないと思った。
「周りがこうだから・・・」「こうしなけらばならない」と、無意識的に「べき論」を自分につきつけていた。
本書に掲載されているワークを通して、「自分の感覚」を取り戻してこれからのキャリアに活かしていこうと思う。

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2011年05月20日

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