【感想・ネタバレ】神さまは五線譜の隙間にのレビュー

あらすじ

念願かなって町の小さな調律事務所に就職が決まった幹太は、業界内で「エスピー調律師」と揶揄される時子の助手として働くことに。シンプルな黒スーツに鋭い目つき、無愛想な態度――時子の醸し出すエスピーのような雰囲気に最初は尻込んでいた幹太だが、彼女の天才的な手腕と真摯な仕事ぶりに尊敬の念を抱き始める。依頼人たちが望むさまざまな「音」を作り上げるために奮闘し、ときにピアノと音に隠された謎を解き明かしてゆく時子たち。そして調律が終わり、ピアノに神さまがおりた瞬間、それぞれの依頼人の心に小さな奇跡が訪れる――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

何かに秀でた人って、かっこいい。真摯に向き合う様がかっこいい。
こんなふうにピアノが聴けたら世界が広がるだろうなぁ。
表紙の色合いが素敵。

0
2023年08月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

男女ペアものだけど、恋愛要素を無理矢理ねじこまないところに好感が持てた。
ピアノに興味がある人ならば、色々感じて楽しめると思う。

0
2017年01月20日

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