あらすじ
なぜ〆切までに、世界の一流はすごいアイデアを出せるのか?
「締め切りが迫っているのにアイデアが浮かばない!」
毎回こんな崖っぷちに立たされているビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。
本書はそんな皆さんのための処方箋となるでしょう。
アイデアとは、「無」から「有」を生み出す活動ではありません。
アイデアとは「既存の要素の新しい組み合わせ」にしかすぎないのです。
本書では、それを前提に、世界の一流たちのアイデア発想法
●スティーブ・ジョブズ ・・・ 全てをシンプルにする「マトリックス法」
●レオナルド・ダ・ヴィンチ ・・・ あらゆるものを記録する「メモ術」
●ウォルト・ディズニー ・・・ 映画づくりが生んだ「ストーリーボード法」
●ピーター・ドラッカー ・・・ イノベーションを発見する「7つの機会」
●ウォーレン・バフェット ・・・ ゲーム理論を応用した「バフェット戦略」
などを解説します。
また、今注目の「デザイン思考」や、「ゲーム理論」と「行動経済学」の考え方をアイデア発想に利用する方法をご紹介します。
この本を読めば、あなたも『超一流のアイデア力』が身につき、どんどんすごいアイデアが出てくるでしょう!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
【この本が有効と思われる対象】
アイデアってどう出せばいいの?全然でないんだけど、という人
【内容】
ジョブズやドラッカーなど著名人や、
ゲーム理論などの有名な考え方を紹介することで、
アイデアを出す引き出しを読者に増やさせる内容。
【面白かった点】
アイデア出しのイノベーションに[消去]の考え方がある点
(例)PC⇒「キーボードを消そう」⇒使えない⇒
画面に入力機構を持たせよう ⇒ タブレット端末の誕生
【この本を読んでのアクション】
新しいことをする対象でアイデア出しをする際、
コア機能を3つ書き出し、それが無くなった際の対策を出す