【感想・ネタバレ】「敏感すぎる自分」を好きになれる本のレビュー

あらすじ

ささいなことでドキッとする、ちょっとしたことに過敏に反応してしまう…。それは性格ではなく、性質のせいかもしれません。何事にも敏感に反応しすぎてしまうのが、「HSP(Highly Sensitive Person=非常に敏感な人々)」と呼ばれる性質。ある調査では、生まれつき5人に1人がHSP性質だとわかっています。HSPの人は周囲の出来事や環境の変化に過度に敏感に反応してしまうために、生きづらさを感じたり、周囲の人から誤解を受けることも多々あります。本書では、HSPの臨床医である著者がHSPの特徴を解説しながら「生きづらさ」を減らして生きていく具体的な方法を紹介します。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自分を責めず、自分が生きやすくするにはどうしたらいいかをわかることができた気がします。

些細なことに感情を大きく動かされる自分をどうしたらいいかと手に取った本でした。読み始めると、HSP(Highly Sensitive Person)という性質について書かれています。私はそれに当てはまる部分は多くないです。それでも、そこに書いてあるいろいろな対処法であったり、意識の持ち方みたいなものは参考になります。

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2017年05月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

敏感すぎる事は、生まれ持った気質で、そのような気質を持った人を「HSP」と呼んでいます。チェックシートが最初にあったのですが、私はまさにHSPに当てはまりました。読み進めると「楽しい事でも疲れる」「トラウマを抱えやすい」など、私の事が書いてあるかのような感覚がありました。何よりもドキッとしたのが「幼少期に親からの愛着形成が出来ていない愛着障害」が生きづらさを増長している部分です。自分の敏感過ぎる部分は生まれ持った「個性」で、ちょっとだけ考え方を変える事で人生が輝くのを教えられて心が楽になった優しい本です。

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2016年12月08日

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