【感想・ネタバレ】自分の運命に楯を突けのレビュー

あらすじ

太郎は文章を通じて「どう生きるか」を公言し続けた。先が見えない現代だからこそ、その閉塞感をスパッと切り裂いてくれる太郎の言葉〈メッセージ〉は、時代を超えて私たちの魂を射ぬく。本書は、いまも読み継がれているベストセラー『自分の中に毒を持て』の第二弾である。同書は、1979年から1981年にかけて『週刊プレイボーイ』に連載された人生相談の一部をベースに加筆構成された。本書は、その中に収まりきらなかった人生相談の中から、いまこそ読みたい言葉を抜粋し、あらたに構成したものである。2014年に刊行した、同タイトルの待望の文庫化。第1章 もっと「自分」をつらぬいてみないか 第2章 「すごい!」という感動が起爆剤だ 第3章 キミも人間全体として生きてみないか 第4章 下手でも自分自身の歌を歌えばいいんだ 第5章 キミ自身と闘って、どう勝つかだ

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Posted by ブクログ

ネタバレ

■読んだきっかけ
気分屋な自分は、時にデリカシーに欠ける。恋人に言われて、そのことにやっと気付けた。
僕は、気分屋でいることに信念を持っているのか?何かの妥協で気分屋に落ち着いているのか?
どっちにしろ、気分屋につけるクスリを探して本書を手にとった。

■印象に残ったこと
しかし順応しながら、一方では純粋に孤独に己をつらぬく。[キミ自身と闘って、どう勝つかだ]

■理由
今の僕は中途半端だから、一番沁みた。
自分の感情のままに挑戦してはみるものの、少し苦しくなれば逃げてごまかしてしまう。

振り切れていないんだ。スジをつらぬくことも。考えを変え続けることにも。

■アクション
・つらぬくべきスジを自覚しようぜ
・時流を読んで求められるものに自分のつじつまを合わせていけ。
※やっぱりどちらも諦めきれないや

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2025年07月21日

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