あらすじ
イラストレーターになりたいという夢を片手に東京にやってはきたものの……世の中はそんなに甘くなく、仕事もお金も友達もナイナイづくし。生活費を稼ぐために、福引きイベントや電話受付けなどバイトに追われて、毎日が過ぎていく。それでも初めての都会のひとり暮らしを楽しみつつ、なんだかふわふわ暮らしてたあの頃。漫画家、たかぎなおこさんが、自身の浮き草な日々をほんわか描いたコミックエッセイ。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
もうね、ほんとに応援したくなっちゃう。
もう現在は売れっ子になって旦那さんもお子さんもいて、ほんとに良かったねって安心して読めるけど。
ポンとひとり上京してきて親の仕送りも断り、家賃と生活費で暮らしはいっぱいいっぱいでバイト三昧の日々。(このバイトの漫画が面白い、怪しい幸運を呼ぶキーホルダーとか、効果を聞かれたら”全国から喜びの声がたくさん届いてます”というのか…なるほどね)売り込みのイラストも描けないという本末転倒な日々に焦る著者。
わかるぅ。
一人暮らししたこともないのに、痛いほどわかる。
浮き草デイズ②も楽しみ〜
Posted by ブクログ
WEB漫画で存在を知ったのだが、彼女の描く食べるシーンは本当においしそうで。
その後、親が年取ったり、犬のを読んだり
あたりまえだけど、それを共感あるあるで描けるのにも惹かれて。
一人暮らしシリーズも読んだけれど
彼女のフリーター?時代をこんなにも描き切った本作が一番強烈かも。
母親のお金がなくギリギリだと人間すさむ、というのが本当に。。。
家賃光熱費、本当にでかいんだよなぁ。。。
しかも今は引き落としだから、チマチマおろして。。。
ほっこりと、でもしんどさと、でも暗くなりすぎず
ちょうどいいなぁ。。
という感想