【感想・ネタバレ】絶対ナル孤独者《アイソレータ》1 ―咀嚼者 The Biter―のレビュー

あらすじ

二〇一九年八月。 地球上の、いくつかの都市部に、人類が初めて接触する地球外有機生命体が複数落下した。のちに《サードアイ》と呼ばれるその球体は、接触した人間たちに、現代科学では解明できない《力》を与えた。 ある者には、音さえ追い越す《速さ》を。ある者には、鋼さえ断ち切る《刃》を。そしてある者には、万物を噛み千切る《歯》を。 十七歳の少年、空木ミノルもその中の一人だった。彼がただ一つ望み、そして得た能力。 それは《孤独》。 絶対的な孤独を実現するその≪力≫は、しかしミノルを望まぬ戦いに巻き込んでいく。 平凡だが平穏な義姉との暮らし。そのひとときが壊されるとき、ミノルは絶対なる≪孤独者(アイソレータ)≫として覚醒する――!

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Posted by ブクログ

すごいスピード感で一気に物語に引き込まれる


読み始めてラストまで一気よみしちゃった!

異能者バトルものの傑作!

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2022年10月26日

Posted by ブクログ

SAO,AWで有名な著者の作品
宇宙から飛来した2種の生命体に浸食された人達。
主人公の少年はある事件から孤独でいる事を強く望んでいたが…

斬新な切り口で飽きずに最後まで一気に読めました。
生命体、対抗組織、主人公の行方、気になります!

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2022年08月10日

Posted by ブクログ

全体的にホラーな感じ
敵の生い立ちがよくできていて同情したくなった
何人も殺しているという設定だったがそのシーンがないので余計に。
(まさかバリバリやっちゃうシーンは書けないからしょうがないが)
主人公が人間を殺す殺さないを葛藤するのはいいと思った

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2018年08月17日

Posted by ブクログ

宇宙から飛来した謎の生物?と融合して生まれた能力者達.
で,悪い事する赤玉の宿主と
悪い事する赤玉を退治する黒玉.

この玉をサードアイ,
赤玉をルビーアイ,黒玉をジェットアイって呼ぶんだけど
赤が紅でルビーなのはよくわかるけど
黒玉でジェットって宝石はわかりにくいな.
あんまり知られてないイメージだ.
成分的にほぼ差のないサファイアとかエメラルドじゃ
駄目なんですか?
やっぱり語感ですか?

それはそうとこの話,
かつてネットでエタった作品だとか….
文庫でもエタらないだろうな?
「俺たちの戦いはこれからだ」とかになるのか?
でも売上悪くて続刊なしになったら
それはエタりと何が違うというのか.
本人のモチベーションなのか
大人の事情なのか
その差でしか無いのだろうか.

とりあえず2巻は出てるみたいなんで買おうか.

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2015年07月15日

Posted by ブクログ

異能バトル物。
主人公ミノル君が一巻の内に凄く精神的に成長してて、今後どう化けていくのかってのが楽しみ。
ヒロインちゃんもうちょっとヒロインして下さいw
次巻はもっと絡むよね?

赤と黒のサードアイの違いや敵側のドラマ等も今後の見どころの1つか。

個人的には記憶操作の力持ってる『氷見』さんが気になる。

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2015年01月09日

Posted by ブクログ

作者も後書きで書いてるけど、直球な異能ものですね。
冒頭のワカバの知識が年齢と比較して異常なのは、何かの伏線なんですかね?あと、厚労省の体制発足がいくらなんでも早すぎな感じもしたりしますが、悪くはない話でした。

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2014年07月15日

Posted by ブクログ

読書前「礫め!稼ぎすぎだろ!生意気な!買ったけどな。」
読書後「くそう、結構、面白かったよ。続きもよろしくm(__)m」

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2014年06月28日

Posted by ブクログ

心に傷をもつ主人公というとてもベタな展開ではある。空から降ってきた不思議生物を取り込んだ結果の異能バトルモノ

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2014年06月15日

Posted by ブクログ

なんか意外な感じと言いますか、他のAWとかSAOとはちょっと印象の違う作品でした。
というか別の作家さん読んでる印象になってましたw

120p過ぎても表紙のヒロイン出てこなかったり、出てきても言うほど出番ない感じだったり、結構表紙詐欺な作品ではありますが、個人的にはすごく楽しめました。

正統派異能バトル物でしたね。そんなツボにくるジャンルではないんですがこれは今後が楽しみですね。
姉ちゃん生きてそうな存在感だし。
凄く楽しみ。

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2014年06月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

宇宙から飛来してきたサードアイに体を乗っ取られ、特殊能力が使えるようになった少年少女の異能バトルもの。

全体的に大味で、よく言えば王道、悪く言えば目新しさのない異能バトルものである。作者曰くWeb公開版の作品の手直しらしいが、直しただけあって粗は少ないものの、ストーリーは習作らしい起伏のなさが目立つ。主人公のバックボーンはそれなりに練り込まれているものの、能力の自覚と発現、そこから戦闘にいくまでのペースが遅く、物語が動き出すまでがややゆったりとしていてコロガリが悪い。特に前半部分に眼を見張るような謎がないのは致命的で、寄生生物由来の肉体が乗っ取られる恐怖がいまいち薄かったのも個人的には大きなマイナスである。

寄生先が望んだ事柄がそのまま能力になるという発想は面白く、そのせいで強さもバラバラなのが逆にリアルでいいと思う。ラノベの王道である謎めいたヒロインの能力は加速だが、応用力の狭さと使い勝手の悪さには驚いてしまった。主人公の能力である絶対的な孤独を体現というのは中々にキャッチーで面白い。種を明かせば小学生の遊びのバリア、ドラえもんの安全カバーなのだが、主人公が防御系の能力というのは結構珍しく、またチート能力であるというのも妙味がある。ただ一巻ではその無敵ぶりが分かっただけで戦闘としては面白くはない。敵であるバイター(捕食者)のキャラ造形も鮫の歯という能力も魅力的ではあったのだが、主人公との相性は最悪の一語で、いきなり弱点属性を突いたかのようなヌルゲー感が漂っており、緊迫感が欠片もなかったのはただただ残念である。もう少しシチュエーションで絶望感を出すなり、能力に制限をかければ面白くなるとは思うが、それらは次巻のお楽しみであろう。

作者にしては珍しくオリジナリティに欠ける内容だった。ただ文章でも伝わるぐらいにアクションはダイナミックだったので、次巻はもう少しストーリーにこだわって欲しい。

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2019年05月30日

Posted by ブクログ

SAOやAWの作者の三つ目のシリーズは学園異能バトルもの。
あれ? ネット世界じゃないよ!(笑)

主人公の能力が絶対防御なのだけど、これって割とよくある相手の力をキャンセルする能力のいわば変形版。
まあ、ひとつの型だよね。
この能力でどんな戦いが展開されるのかに期待。

後書きにもあるように、敵方にもけっこう焦点が当たっていて、それぞれの理由というか弱さみたいなものが分かって、読んでてちょっと切ない感じもある。
そのために、爽快感には欠けてしまうかな。

てっきり表紙の女の子がヒロインだと思ったら、本巻でのヒロインは別の子だった。
まあ、ゆくゆくはこの子なんだろうけど。
だってアクセラレーターだし(笑)
いやむしろ、典江さんかも(爆)

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2015年08月10日

Posted by ブクログ

地球上に地球外生命体が落下した。
接触したものは特殊な力を宿した。
悪に使うもの、善に使うもの。
一般の高校生に宿った孤独という能力。
少年の行動は…。
SAO、AWの川原さんの新作。

期待度が高かったこともあるけど、期待外れ。
なんかの伏線が炸裂すると思ったけど、普通の異能バトルものだったな。
イラストも好みじゃないから次は読まない。

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2014年11月04日

Posted by ブクログ

川原礫の新シリーズ。ジャンル的には超能力バトルもの。
これも、もともとネットで掲載していたのを手直ししたものらしい。
話の筋も言っちゃ悪いが普通で、過去の事件以来、心を閉ざしていた主人公が

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2014年06月23日

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