【感想・ネタバレ】吉田の日々赤裸々。2 プロデューサー兼ディレクターの頭の中のレビュー

あらすじ

週刊ファミ通で好評連載中のコラム“吉田の日々赤裸々。”の単行本第2巻が登場!
巨大プロジェクト『ファイナルファンタジーXIV』で、プロデューサーとディレクターというまったく性質の異なる役職を兼任する吉田直樹氏。そんな吉田氏が日々考えていることや、『ファイナルファンタジーXIV』の開発の裏側がわかる貴重なコラムです。
今回は、第45回から第96回を収録。

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Posted by ブクログ

1巻より仕事論の比重が増えている。特に80-81話の、ポモドーロテクニックのようなタスク細分化の話と、そこから得られる帰結・教訓は、短いコラムの中で最高のパフォーマンスを叩き出した文章だと思う。書き下ろしの「年上の女性からの言葉」回も素晴らしかった。
ほか、「マトリックス回」「離脱位置傾向回」「おもちゃ屋バイト回」「グリーンライトプロセス回(連作)」「スノーボード回」なども名作コラムだった。

一番好きなフレーズは「死んだ魚のような目になることは、決して悪いことではない」(第70回)。

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2020年07月26日

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