あらすじ
怪談蒐集家・中山市朗が満を持して放つ、本当に怖い話だけを厳選した百物語、第二弾。逆さに連なる首を切られたカラスの死骸、お札を貼られた井戸に潜むモノ、誰もいないはずの学校に現れる赤いジャージの少年、深夜の霊園からかかってくる電話……。「霊感はない」と断言する著者が、曰くつきのログハウスで行なった怪談会の顛末や自宅で遭遇した怪異も収録。日常の風景がぐらりと揺らぎ、忌まわしいものが忍び寄る――。
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Posted by ブクログ
間を持たずに市朗百物語と赤い顔を制覇すれば100怪談+100怪談で合わせて200怪談を読破!怪奇現象発生確率大幅UPかと思いましたが特に何もありませんでした
好きなエピソード
8話 説明書を備えよう
16〜24話連作
怪奇現象が多発する恐怖のログハウス!謎の冷気の塊!解決の糸口は生徒が持っていた護身刀!ドラマ化待ったなしですね
43話
下のフロアの住人とばっちりにも程がある
53話
神社に合う合わないって本当にあるんだろうか
65話
私が当事者だったら幽霊より損害の方に恐怖する。一体どれだけの被害が出たんだ…
78〜83話
個人的に今作で1番印象に残った話。人形物はやっぱり怖いねー、Nさんの話は薄寒くなる。人形になっていくってのが
84話
ホラー小説の導入になりそうな勢いの呪い
88話
場面を想像するとオエエェ
98〜100話
「その後Iさんからの連絡は…」
むやみに深煎りなんてするもんじゃない